20161110 福島県石川町立石川小学校の授業公開日

『学び合い』の現状整理

水落芳明先生(上越教育大学)が町の教育アドバイザーを務めて、水落研究室の全面的なバックアップのもと、石川小学校の研究公開がありました。

わたしも、ぜひ授業を参観させていただきたいと言うことで一緒に(末席に)加えてもらいました。

予想はしていましたが、普通に『学び合い』をする子どもたちの姿は素晴らしいものがありました。
数年前、上のような図を描いて、何度かいくつかの場所に提案しています。

おおざっぱにわけて、今、『学び合い』は大きく3つの必要性があるかなと。

  1. 『学び合い』入門者や入門期の組織(学校や自治体)に対しての援助
  2. 多様な『学び合い』への援助(わかりやすく言えば、一教科だけでなく、他の教科や他の場面での援助)
  3. その教科(や教育活動)特有の性質の深まりを追求する形での援助

「1」と「2」は全国的に少しずつ広がりを見せてきており、わたしもなんとなくそれなりに「1」と「2」に対しては、具体例を示したり、寄り添ったり、話しをすることができるかなぁと思います。

しかし、問題は「3」ですね。

これは、わたしにとっても「未開拓ゾーン」です。自分自身の『学び合い』も、基本、良好な人間関係のもとに、授業を創るということをしてきただけだったので。

石川小学校は「1」と「2」はクリアしてしまっています。
そうなると、当たり前のように「3」を意識して行かざるを得ません。
一緒に模索し、一緒につくっていけたらうれしいなぁ。

いざ、新しいステージへ!!

石川町、そして、石川小学校さんから、勇気をもらいました。
日々、チャレンジし続けるみなさんを心の底から尊敬いたします。


© Takayuki Abe 2016