20161127 自分にとって価値ある古い本を手に入れる

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仕事の傍ら、気になる本(特に少し古い本)を買い求めています。
希少本、古本なので、定価で買い求めるのはあきらめて、定価の2倍、3倍の値段での購入です。でも、わたし自身が「欲しい!」と思っての購入なので、全然オッケー!。まぁ、まだどれもしっかり読めていませんが(^0^;)。

藤岡信勝さんの「授業づくりの発想」(日本書籍 1989年)。
これは、「授業づくりネットワーク」仲間には、
「おいおい、今更の購入かいっ!」
と頭を叩かれそうです。立ち読みとか図書館で読むと言うことはしたことがあったのですが、実はずっと手に入れないままでした。わたしが、必要感を感じたとき、すでにAmazonでは高い値段がついていたのですよね。
でも、古くから「授業」について研究してきた方と「授業づくり」について話をしていくと、必ずといっていいほどこの本の名前が出てきます。
まずは、ここをしっかり自分の中に落とし込みたいと今更ながらに思っています。

Y.シャラン・S.シャラン著 石田裕久・杉江修治・伊藤篤・伊藤康児訳:「協同」による総合学習の設計〜グループ・プロジェクト入門〜(北大路書房 2001年)
これは、先日の「協同学習」のアドバンス講座に参加してきたときに、講師の関田一彦先生が話をしていたときに、ちらっと「シャラン」と「2001年」というこの2つの言葉をメモしておいたことをきっかけに、検索して購入したものです。この時、関田先生がわたしたちに促した協同学習のワークショップがめちゃくちゃおもしろくて、そういう発想をもっと得られるかもしれないのならと思って購入しました。その時は、30分足らずのワークショップだったのですが、本書は「グループ・プロジェクト入門」という名称通り、時間をかけて学ぶものになっています。総合的な学習の時間はもちろん、カリキュラム・マネジメントを想定したアクティブ・ラーニングを促す考え方、手法として使えそうです。

そして、
塩田芳久・横田證眞編著「バズ学習による授業改善」(黎明書房 昭和56年)
これも、「協同学習」のアドバンス講座で、関田先生からポロッと言葉に出たことをキャッチしました。
基本的に、単元を通して子どもたちに任せる学習の紹介でして、その時に関田先生が
「『学び合い』もこんな感じなのかなぁと想像しています」
と話されたのです。
そこで、一発購入。昭和56年にいろいろと挑戦していたのですね。
(といいつつ、もっと古い時代にいろんなことに挑戦している先生、学校があることは知っています。そういう記録を読むと、よくぞこういうことできたなぁと思ってしまっている傍観者のわたしがいて、悲しくなるときがありますけどね)
ここで提案しているのは「単元単位のバズ学習」。
基本、単元表を子どもたちに提示して、あとは子どもたちの協同的な学びで学習を進めていくというもの。
見るからに単元を見通した『学び合い』学習ですよね。
これは、まだ目次をパラパラめくった程度なので、じっくりとコーヒーを飲みながらでも読んでみたいと思っています。

入力も、出力も、楽しみながら!
ってね。(^0^)。


© Takayuki Abe 2016