20161226 「生徒指導・進路指導を教育相談」担当分の授業を終える

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自分が15回のうち6回担当する「生徒指導・進路指導と教育相談」を終えました。

最後は「紙飛行機お悩み相談室」。

これは元琉球大学の浅野誠先生の持ちネタだったと記憶しております。全生研の集会に出かけて行った時、体験しました。もう十数年も前でしょうね。その頃からアクティブ・ラーニングという言葉とは関係なく「活動的な授業」を模索していました。

ゲーム的であり、見た目ちょっとふざけた感じに見えるのが実はいろいろと教育問題や技術が含まれているんですね。

まぁそこまで語る時間はありませんでしたけど。

最後ですので、学生さんに「アクティブ・ラーニング」をキーワードに授業アンケートを取らせてもらいました。

学生さん、優しいので概ね好評でした。積極的に高評価をつけてくださる方もいれば、他の座学中心で学ぶ授業よりはマシ(楽しい)と買いてくださる方もいました。

自分自身、小学校の授業以上にもっとだらだらと展開していたのでそんなにいばれたものではないことはわかっていますが、それでもそれなりの評価を得ることができたのは、大学の授業がアクティブになっていないということでもあると実感しました。

自由記述では今後の私への学びになるヒントがたくさん書いてありました。

阿部先生が一生懸命将来を考えて配慮してくれているにもかかわらず意識が低い学生にがっかりだと書いてくれている方がいました。

難しい問題です。現場を知らない学生にいかに「現場では」という話をしても通じませんものね。同じ会場に温度差、目的意識が異なる人がいる中で進めるのはどうしようかと思います。経験さの違いは素敵な学びを掘り起こしてくれるからいいんですけどね。

小中高と大学では、授業の考え方や進め方が違っていいし、大学側が工夫を凝らさなくても、もともとが「主体的な学び手」であってほしいようにも思いますが、このあたりの大学授業のあり方を考えてみます。

池田修さんのような「学級担任論」という授業まではともかく内容はとても面白いと思います。院生さんと学部生が混在した教室で創れるか考えてみたいですね。

授業そのものは、もっと(わたしのおこなう)アクティビティに価値を持たせるために、事前にしっかりと目的を語る時間を取るべきだと書いている方がいました。

別な方ですが、振り返りをしっかりとるように計算してもらえるとありがたいと書いていた方もいます。

まさしくその通りです。

そのあたり、アバウトであり、しっかり計画していませんでした。

いや、言い訳を言えば計算しているのですが、授業計画や準備を1週間前などにしてしまい、当日ちょっとうろ覚えのまま授業を進めてしまっていたことがあります。毎日毎時間進める小学校と異なり、授業準備ができた途端、原稿書きや講座の準備、大学で割り当てられた仕事に意識がいってしまいあれれれ?ということがよくありました。反省。

協同学習を中心に行い、案外、時間をしっかり区切り構成的に進めました。

これは自分も学び手だと感じることの一つですが、この時間をしっかり区切ったことがどうも居心地悪く感じた方もいたようです。

まぁ、これもよくあることですが逆に時間が少なくてもっとあっても良かったと書いている人もいました。ここの経験則はわたしのほうでしっかり高めていきたいです。

学び多き、6回の授業でした。

学生さんに感謝!!

© Takayuki Abe 2016