2016年12月

20161227 第9回教師のNゼミin上越(講師;金大竜先生)

ちょうど、上越にいて、特に急な仕事もない時に、Nゼミという上越市での現場教員が中心となって企画している教員サークルがあり、その講師が金大竜先生ということがあって、参加してきました。

以前から、金大竜先生とは2,3言葉を交わしたことがありましたが、それほどの交流がなく、ぜひいろいろと金先生の実践を知りたいと思っていたところでした。
Nゼミという存在は知っていて、魅力的な講師をお招きしていることは知っているのですが、残念ながら今まで一度もNゼミで外部講師を招くときはわたしが上越にいないときという形だったのです。今回、ぜひお目にかかりたいと思っていた金先生がいらっしゃるときに、上越に自分がいる!と知ってラッキーと思いました。

で、金先生。

想像通り(というか想像以上に)魅力的な方でした。

まず、柔軟です。自分を絶対視せず、そして、他の実践や考えを簡単に毛嫌いせず、まずは一度受け入れて試す姿は若手の手本になると感じました。
金先生は、30代後半です。若手教員のプラットフォームになれる人なのではないでしょうか。
わたしたちのような世代の法則化などの呪縛から離れて新しいものを創り出そうと思えば創り出せる時代なのだと思います。そこで、金先生のようなこだわりをもたず、いろいろなものを吸収し続けようとしている先生の姿がその下の世代によりよく反映されていくのだと思います。

そして、金先生は、迷っています。今の自分の姿が決してよりよいものだと思っていません。今のこの方向性、指導、立ち位置は本当によいものだろうかと悩み考え進んでいます。こういう姿を見ると、先輩も後輩も、信頼し、一緒に動いてみよう、考えてみようと思うのではないでしょうか。

加えて、自分がコントロール欲求が強いということを強烈に意識しています。だから、どうすればよいのだろうかと模索しています。新しいものを手に入れるのではなく、どのように手放していくかということを考えています。金先生の技術力、存在感、そしてカリスマ的な振る舞いが子どもたち集団を統制できるわけで、それでも悩み考えているところに金先生のすごさを感じます。主語が「自分」ではなく「子ども」と考えたときを考えているのでしょうね。

「記録」を重視しています。子どもたちが変化し、成長するのは、「環境」によるものだということを考え、教師が下手なことをするのではなく、子どもたちの「記録」をとることが子どもが成長への第一と考えているようです。「記録」から計画的、意図的に、教師の振る舞いを変えることができるのでしょうけど、わたしが思うに、特に振る舞いを考えなくても、「記録」を取りその子のことを考えていることで接し方や態度、言葉の端々に見えるものですよね。それがよりよい方向へ導いていくのだろうと思いました。

「記録」を重視しているからかもしれませんが、「エピソード」が確かで、それぞれの事例として語れると同時に、自分自身への経験のエピソードが積み重なり、それが次の指導へと役立っています。わたしは、自分自身が「エピソード」を語るほどの観察力、記録、積み重ねがなかったので、とてもとてもうらやましいです。
今後、新年度から教室に入って観察させてもらったら、金先生の教室でどのような変化が起こるのだろうとワクワクしてしまいます。

金先生は、全国で講座講師として様々なところで登壇しています。そこで、(特に)若手の先生が、金先生の指導の「成果だけ」に注目して、あこがれて、取り組むことのないようにしてもらいたいなと思います。
金先生ご自身が、何度も繰り返してお話ししていましたが、金先生のキャラクター、接し方、迫り方だからこそのあの子どもたちの姿であり、あの姿や型を真似ることが正解では決してないはずだからです。
その意味では、やはり、概念的なものになりますが、考え方をしっかりもつことが大切なのでしょう。

今回、とてもとても学びになりました。
2月6日、福島県郡山市で次は、赤坂先生、山田先生、金先生の講座に参加します。またまた楽しみです。


金先生以外に、3つのことを追記しておきます。

追記その1
Nゼミが魅力的です。わたしは、上越に住むようになったときに、将来、この場所に東北青年塾(その地域で働く教員同士が学び合う場)を開けたらいいなと思っていました。
そしたら、なんと、Nゼミという素晴らしい(いわゆる)教員サークルが存在しました。今回をきっかけに、いろいろと関わらせてもらえたら嬉しいですね。

追記その2
この立場になっても、今年は、今まで通り(というかここ数年では一番くらい)に現場の先生達が講座講師になる集会に参加しました。これからもできるだけ、そういう集会にフラットに参加して自分の感覚を育んでいきたいと思っています。しかし、そうとはいっても、現場にいるときの自分とは立ち位置が異なるのですよね。どのように生かすかと言うことを考えます。自分がそうしているだけかもしれませんが、ちょっと輪の外にいる感覚ではあるんですよね。もともとこういうのが嫌いで入っていかない大学関係者始め教育関係者がいるのでしょうが、入っていかない現場にいない教育関係者はわたしのような感覚になることを知っているからだろうと思ってしまいました。でも、わたしにとっては大切な場なんです。たぶん。

追記その3
わたしも、講座の講師をするときがあります。現場にいないわたしは、金先生のような進め方を真似ることは難しいですが、金先生の参加者を引き込ませる進め方がすばらしいというかうらやましいというかうらめしいというか。何も持ち合わせていないわたし。ますます、講座の進め方を考えなくちゃと思った1日でした。

p.s.
年末。実家に帰ってきました。
4月1日からこのブログを初めて1日も欠けた日がないのですが、年末年始休みということで、しばらく更新を休みます。4日に新年の更新予定です。
本ブログを読んでいただき、いろいろとありがとうございました。
来年度もよろしくお願いします。


20161226 「生徒指導・進路指導を教育相談」担当分の授業を終える

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自分が15回のうち6回担当する「生徒指導・進路指導と教育相談」を終えました。

最後は「紙飛行機お悩み相談室」。

これは元琉球大学の浅野誠先生の持ちネタだったと記憶しております。全生研の集会に出かけて行った時、体験しました。もう十数年も前でしょうね。その頃からアクティブ・ラーニングという言葉とは関係なく「活動的な授業」を模索していました。

ゲーム的であり、見た目ちょっとふざけた感じに見えるのが実はいろいろと教育問題や技術が含まれているんですね。

まぁそこまで語る時間はありませんでしたけど。

最後ですので、学生さんに「アクティブ・ラーニング」をキーワードに授業アンケートを取らせてもらいました。

学生さん、優しいので概ね好評でした。積極的に高評価をつけてくださる方もいれば、他の座学中心で学ぶ授業よりはマシ(楽しい)と買いてくださる方もいました。

自分自身、小学校の授業以上にもっとだらだらと展開していたのでそんなにいばれたものではないことはわかっていますが、それでもそれなりの評価を得ることができたのは、大学の授業がアクティブになっていないということでもあると実感しました。

自由記述では今後の私への学びになるヒントがたくさん書いてありました。

阿部先生が一生懸命将来を考えて配慮してくれているにもかかわらず意識が低い学生にがっかりだと書いてくれている方がいました。

難しい問題です。現場を知らない学生にいかに「現場では」という話をしても通じませんものね。同じ会場に温度差、目的意識が異なる人がいる中で進めるのはどうしようかと思います。経験さの違いは素敵な学びを掘り起こしてくれるからいいんですけどね。

小中高と大学では、授業の考え方や進め方が違っていいし、大学側が工夫を凝らさなくても、もともとが「主体的な学び手」であってほしいようにも思いますが、このあたりの大学授業のあり方を考えてみます。

池田修さんのような「学級担任論」という授業まではともかく内容はとても面白いと思います。院生さんと学部生が混在した教室で創れるか考えてみたいですね。

授業そのものは、もっと(わたしのおこなう)アクティビティに価値を持たせるために、事前にしっかりと目的を語る時間を取るべきだと書いている方がいました。

別な方ですが、振り返りをしっかりとるように計算してもらえるとありがたいと書いていた方もいます。

まさしくその通りです。

そのあたり、アバウトであり、しっかり計画していませんでした。

いや、言い訳を言えば計算しているのですが、授業計画や準備を1週間前などにしてしまい、当日ちょっとうろ覚えのまま授業を進めてしまっていたことがあります。毎日毎時間進める小学校と異なり、授業準備ができた途端、原稿書きや講座の準備、大学で割り当てられた仕事に意識がいってしまいあれれれ?ということがよくありました。反省。

協同学習を中心に行い、案外、時間をしっかり区切り構成的に進めました。

これは自分も学び手だと感じることの一つですが、この時間をしっかり区切ったことがどうも居心地悪く感じた方もいたようです。

まぁ、これもよくあることですが逆に時間が少なくてもっとあっても良かったと書いている人もいました。ここの経験則はわたしのほうでしっかり高めていきたいです。

学び多き、6回の授業でした。

学生さんに感謝!!

20161225 2017世界卓球選手権男子日本代表選考会3日目最終日!

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ななななんと!すごい組み合わせ!

わたしの奥様が、昨年、同じ時期に開催された世界卓球選手権男子日本代表選考会でツーショットをとってもらった松平健太選手と大島祐哉選手が決勝に残りました。どちらも力があると共にイケメンなんですよね。元祖イケメンのマツケンに対し、今上り調子イケメンの大島選手。どちらも、いい人です。

妻は大島、わたしはマツケン推し!

スピードのマツケンに対して、パワーの大島です。

私からすると、マツケン(松平選手)はかつて、カウンターやブロックだけを武器にしていたように見せますが、昨年もそうですけど、後ろに下がっても力対力で戦える武器や技術を身に付けてきているように思うのです。

今回はめでたく優勝できましたが、それ以上に力が付いているのではないかとイチ素人卓球ファンのわたしは思うわけです!

これからも、ガンバ!松平選手、大島選手、吉村選手、張本選手、森薗選手!
わたしは卓球競技を応援します!



20161224 2017世界卓球選手権男子日本代表選考会2日目

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ヤッホーわたしイチオシの松平健太選手のサインボールが抽選で当たりました\(^o^)/。
もう、めちゃくちゃうれしいです。

わたしは、もともと前人速攻選手でした。松平選手は前人速攻とは言えないかもしれませんが、吉村選手や大島選手と違って、台の近くで素早い攻撃で攻める選手です。そこが、なんとなくわたしの趣味に合っています。

練習を見ても、そういう目で見るからか、他の選手と比べて一つ頭が抜き出ているように感じるのですけどね。
まぁ、それはファンだからこそのひいき目なのでしょうか。

ふぁいと!松平選手!


20161223 1年ぶりの2017世界卓球選手権男子日本代表選考会

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3連休、福島にこのために戻ってきました。全日本選手権などの大会だったら、数千円もとられるであろうお金が選手選考会という意味で、無料です。

卓球ファンからしたら、溜飲ものです。普通でしたらありえませんからね。

まぁ、それに加えて、自宅の大掃除(わたしは家の周りの窓ふき担当)をしました。

そして、なにより息子とゆっくりじっくりお話ができるのが嬉しいです。息子は心の中ではどう思っているか分かりませんが、わたしの話をちゃんと聞いてくれます。
14歳の自分は、親の話なんてうるさくて聞きたくなかったの一心でしたね。ある意味、わたしなんかの話を聞いてくれる息子に感謝しなくちゃ行けないなと思っています。



20161222 「授業づくりネットワークNo.24(通巻332号)」の特集の「教職大学院で学ぶ。」に原稿2本!

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2016年12月に発売の「授業づくりネットワークNo.24(通巻332号)」。特集テーマは「教職大学院で学ぶ。」です。久しぶりに「授業づくりネットワーク」に原稿を2本書きました。

この本をきっかけに、「教職大学院」に、そして「上越教育大学教職大学院」に興味を持っていただき、ぜひ、入学してもらえたらうれしいです。4月から一緒に上越教育大学教職大学院で学びませんか?

ちなみに、上越教育大学教職大学院は年に3回の入学試験を行っています。最後の入試が「平成29年(2017年)3月3日(金)」にあります。出願期間は「平成29年1月26日(木)〜2月3日(金)」です。詳しくは上越教育大学のホームページにてごらんください。

さて、雑誌内容。

まず、わたしの原稿です。
1つは、「課題解決に向けて協同すること」。「協同」をテーマに、(主に)上越教育大学教職大学院での学びの様子を紹介しています。「虚飾大学院」の学びの様子に興味があるという方はぜひお読みください。また、「教職大学院」って今までの「教育系大学院の修士課程」とどこが違うのか分からない。名前が変わっただけじゃないの?と思っている方にもぜひお読みいただきたいです。
2つは、「教職大学院」を学ぶための「書籍紹介」です。赤坂真二・西川純編「学び続ける教師になるためのガイドブック」(明治図書)を紹介しています。「教職大学院」、特に「上越教育大学教職大学院」の学びをより詳しく知ることができるのではないかと思います。

他にも、本学、水落芳明研究室出身の水野大輔さんの原稿「教職大学院での研究を現場に生かす!」が掲載されています。上越教育大学教職大学院水落研究室で学んだことがどのように現場に戻ってからも役立っているかを丁寧に詳しく述べられています。教職大学院が設置された目標がしっかりと現場で役立っていることがくっきりとイメージできるすてきな原稿です。

そしてそして、西川純先生と池田康子先生とのの巻頭対談。
わたしが教職大学院スタッフの一員になったからということも多いでしょう。いかに教職大学院が「研究だけの研究」「研究のための実践」にならないように、学校現場に還元できるように配慮されたものであるかが伝わるような対談になっていると思いました。さすがに、上越教育大学教職大学院の立ち上げ段階から設計をされた西川先生の言葉だなぁと思いながら読みました。

上越教育大学教職大学院と関係ない文脈では、藤井千春先生の文章に引き込まれました。十数年前から藤井先生からは「問題解決学習」の考え方を書籍から学んでいます。以前から「学習者側からの学び」を提案されていて、社会科を中心に単元を構成するときには参考にしていました。
藤井先生の原稿の中では、「教育実践を支えるための「観」の確立」を提案しています。「探究的な学習活動であること」「協同的な学習活動であること」「反省的な学習活動であること」の3つです。偶然なのですが、ここからわたしの原稿「課題解決に向けて協同すること」につながっているようで、うれしいです。
また、本原稿と関係ありませんが、今後、上條晴夫先生と共に「協働的な授業リフレクション」という研究を進めていこうと考えています。「反省的な学習活動であること」とも関わってきます。なんだか、勇気をいただいた感じです。

とにもかくにも、巷に「教職大学院」を客観的に学べる書籍、情報って数少ないです。貴重な1冊になること必至です。ぜひ、お読みください。


20161221 学会発表に向けたプレ発表会(学内発表会)に参加(応援)

しまった!写真を撮るの忘れていました。ということで、今日は画像無しです。(それだけ、本気で学生さんにつきあっていたということで……。じゃあ、画像があるときは真剣にやっていないのか!というツッコミは無し……、あれはあれで真剣なのさ)

水曜日は、会議デーなのですが、それが終わってから、学生さん達が自主的に開催している年明けの学会発表に向けたプレ発表会(校内での発表練習会)に参加(というか応援、というか観察……???)に行ってきました。

「授業実践発表」ではなく「学会発表」ですからねぇ。

そこでの「作法」「文法」がありますから、正直、やわなわたしにとって敷居が高いです。文章を読んでいても、発表を聞いていても、わたしの能力が低くてわからないということがたくさんありますから……。うーん、共に学んでいきます(都合良くつかっているなぁ……。言葉を(^0^;))

しかし、学生さん達はそれぞれに必死で、真剣で、そういう空気の中にいると、ぼんやりなわたしも引きずられるわけでして……。環境が、空気が、人間を成長させますね。

焦る……、ばかりで、どうも……です(^0^;)。
ガンバレ!自分!

20161220 杉江修治編著「協同学習がつくるアクティブ・ラーニング」(明治図書)が素晴らしい!

この本にやられました。
わたしが考えていることをものすごくわかりやすく書いてくださっています。

わたしの感想を読む場合は、下の「阿部隆幸(あべたか)のバインダーで詳細を見る」をクリックしてください。




20161219 生徒指導・進路指導と教育相談の授業……ちょっとチャレンジしたけど……(^0^;)

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授業。何度も書いてあきれられてしまいますが、小心者のわたしは学生さんの前に立つと心臓の鼓動が3倍になります。ドキドキしすぎて、動悸息切れが激しくて倒れそうです。まいったなぁ……。こんなに情けなくて大学の教員続けていけるのでしょうか……。

いつもは、「シャベリカ」で偶然の4人組を形成して、話し合い活動を仕組むのですが今回は新たなチャレンジをしてみました。授業の中で、個別な活動を取り入れて、構成的に自由な交流を進めるようなやりかたにしてみたのです……。

ちょっとしたわたしのチャレンジ。学生さんが、興味深く活動してくれるのではないかというわたしのもくろみ……。

うーん、でもなぁ……どうだったでしょうか。ちょっと反省です。学生さんの動きは鈍かったような……。

感想用紙を読む限りは、それなりの学びをしてくれたようなので、不満はありませんが、もっともっと、見た目に動的になるかなぁと思っていたのですが、うーん、ちょっと時間をかけてふり返ります。反省します。

わたし自身、フリーに非構成的に動いたり、話しかけたりするのが苦手で、進行役にどうにかうまく仲間を造るようにしてくれよーって心の中で叫んでいるときが多いので、そういう方のことを思いながら、授業をしているのですけどね。

学級という集団の構成ではない。
人格がそれなりに形成されてしまっていて、なかなか知らない人に自分から声をかけることは難しい(特に、自ら参加したセミナーや集会ではないのでなおさら)

というところが大きいですよね。
今後も、学生さんのようすを探り探り、授業を構成していきたいと思います。
ガムバル!


20161218 妻とゆったりのんびり上越Day!

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実質、妻と二人での上越Day最終日(妻は明日帰るんだけど、わたしは大学のお仕事だしね〜)。

ゆったり起きて、ゆったりお昼を食べて、ゆったりちょっとした買い物をして、ゆったり上越水族博物館を見て、ゆったり七福の湯(日帰り温泉)に浸りました。

妻のおかげで、わたしにとって日常の上越という場所が、非日常の空間というか、妻と一緒の日常空間に変身してくれました。

環境が、全てのものを一変させてしまうというよい例ですね。

また、明日からの活力をいただきました。ゆったりさせてくれた妻に感謝!!

20161217 上越街中ショッピング&2夜連続のクリスマスディナー

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久しぶりに土日に上越に残っています。そして、妻と二人。
上越に来て、初めて、街中を歩いてショッピングしました。
一人じゃそいういうことしませんものね。

日常用品をMUSASHIで、なんとなく軽い昼食を兼ねてイオン、Yシャツを購入にHARUYAMA、冬に着る服を求めてユニクロ、アウトドアの製品を見たくてWEST、息子のスポーツ用品を求めにゼビオ……。

妻と街中を歩いたので、上越なのに上越じゃない感じ。そう。郡山の街の中を歩いている感じでした。
わたしは(たぶん、世の中の男性のほとんどは)、購入するものを事前に決めてきて、「コレッ!」というものを買ってしまったら終わり。すぐに帰るか、次の用事に進むじゃないですか。女性は、そういうことをせずに、なんとなく店を回ることができるんですもんね。もともと、そういう振る舞いにつきあうことに慣れている私はまぁ、福島にいる気分で回ったので、場所が上越なのになんか不思議な気分でした。

そして、夜は、今回のメインイベントの2つめ。高田へ。
そういえば、この移動でも初体験をしました。今まで、高田で夜にお酒を飲むと言うことは頻繁にしてきたのですが、いつも高田まではどなたかに奥手もらっていたのですね。初めて、二人で大学から高田へ移動するのでどうしようか……と考えたのですが、バスを選択。初めて、こちらにきてバスに乗りました。もともと、バスというものに乗り慣れていないのでちょっとドキドキ。駅まで10分で240円で到着することがわかりました。

この日は前夜に続き、上越のもう一つの素敵なお店「和乃㐂(わのき)」。美味しいビール、日本酒、料理に舌鼓をうちました。その後、もう一件ということで、ワインの美味しい店「エルミタージュ」へも。妻も、上越の最高級の味を2日続けて味わえて楽しかったことと思います。


20161216 妻が上上(来上)……(^0^;)

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妻がわたしの一人暮らしを心配して、上越に来てくれました。
上越に来ることを、何と表現すればいいのでしょうか?
ジョウジョウ(上上)?それとも、ライジョウ(来上)?
ま、いっか。

もっと、早くに来たいと思ってくれていたようですけど、自分の仕事があり、そして、わたしもなんだかんだいって、土日どこかへ出かけていることがあり、あと、息子の卓球の試合も月に何度もあり……ということで、雪の降る今頃になりました。

妻は活動的なので、普段であれば、自動車で来るのでしょうが、今回はちょっと心配して新幹線の切符を事前にとって来ました。正解でしたね。この木曜日からわたしが上越に来て初めての雪が降りましたので。

わたしの家に妻が入るという形での結婚だったために、わたしたちは二人きりの生活と言うことをしたことがありません。この金土日はちょっとした、初の二人だけの生活を楽しむという感じです。

もう、50を越えるいい歳した二人が(あっ、つまはまだ50にはなっていませんけど)、二人だけの生活を楽しむという表現も何ですけど、いつも、わたしの両親と住むことでいろいろとストレスを抱え込んでいるでしょうから、すこしはこちらへ来て発散してもらえたらうれしいなと思っています。

息子は……。うーん、たぶん、わたしの実家で自分のわがまま言い放題にできるばあやんと一緒で、伸び伸びと今週末過ごすことでしょう(^0^;)。

第一日目の夜は、水落さん大絶賛の「ラ・ビストリア」へ。料理もワインも雰囲気も、ものすごく素敵なお店です。妻も、満足した様子でした。


20161215 明治図書「社会科教育2017年1月号」に原稿掲載

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紹介遅れましたが、明治図書「社会科教育2017年1月号」に「社会科アクティブ・ラーニングを充実させる「ICT活用」ー情報活用型授業でおさえたいポイント ICT活用のメリットとデメリット」という原稿を書いています。

今年は、4回も社会科教育さんに原稿を書かせてもらいました。どんどん社会科実践をしていかなくちゃですね。サポートしていかなくちゃですね。

『学び合い』にズドーンと入り込む前は、ICT活用授業にも力を入れていたのですけど、正直、現役終わり頃は勤めていた自治体がICT環境に力を入れられないところだったので少しわたし自身の感覚が遅れてしまった感じがあります。

しかし、ここにきて、ちょっとだけですけど、ICT実践を進めていく動きができそうな感じもします。今日も、いろいろとつながりができました。声をかけてくださる方に感謝!

あとは、院生を含めて、わたしといっしょに実践や研究をしてくださる方を見つけることがですね。一人じゃできないもんなぁ。いろんなこと。
仲間作りが苦手な自分。がんばれ!

下から買えますよ!



20161214 学部ゼミ始動&テーブルをホワイトボードに!

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本日、2016年12月14日は初の「阿部ゼミ」開催日でした。

まだ、院生は入ってきていませんので、学部2年生だけです。
4人の素敵な若者が所属することになりました。

明るく、積極的、そして、創造的な4人。
あとは、わたしが彼らの能力をより引き出してあげられるような環境を設定できるかにかかっていますね。

まだ、わたし自身がぽんにゃりしているので、彼らを失望させないようにいろいろと考えてみます。どうも、自分に力がないくせに、かっこつけようとするところがあって。そこをどうにかしなくちゃいけません。自分。

さて、上の写真を見て、あれ?と思った方はいますか?

そうです!
ななななんと!学生さんがドラえもんとひまわりの落書きをテーブルに!
ぬあんてことだ!

ははは。ご安心を。
これには理由があります。

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最初はこんな感じ。
そして、カッティングして。

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こんな感じ。
そう。ホワイトボードシートを貼り付けたのです。

これは、伏線がありまして。
夏に訪れた、横浜の永田台小学校というところがあります。
そこの校長室の中央のテーブルがホワイトボードになっていたのですよ。
あっ、ぜひ、これを取り入れよう!
とずっとずっと画策していたのです。
それで、やっと今頃、実現させました。
話し合いながら、メモをしたり、Todoを書いたりできます。

これから、このホワイトボード机が機能するように使っていきます。
ちなみに、上の写真は下の商品です。


20161213 佐藤多佳子ゼミ見学(視察?偵察?)……自立した院生達

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今日は前々からお願いしていた佐藤多佳子ゼミの見学。

院生1年生は1年を過ごし終えようとして、院生2年はすでに修了を見据えています。当たり前ですが、「自立」したゼミ運営をされていました。

この時間に何をゴールとしているか、それぞれ明確で、その上にたっての意見交換でした。
わたしも、考えを求められ、ドキドキしながらのやりとりでした。

論文やら発表やら成果やらの内容ですので、ここで詳細に語ることはできませんが、互いに建設的な意見を交換するというのは本当に心地の良いものです。

そして、当たり前のように協働した学びを進めていました。信頼の上に、協働がベースになると、温かく、穏やかな空気が流れますよね。

さて、ゼミ見学はひとまず終わりです。
少し、自分のことを考えてみます。
どうしようかなぁ……。


20161212 看護大合同ゼミ&桐生研忘年会

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毎日が刺激的。今までの自分の生活になかったことを体験できる素敵さを実感しています。

今日は2つの初体験をしました。

1つは、看護大学との合同ゼミ。
水落研究室と桐生研究室とここに看護大学の研究室との合同ゼミを体験しました。最初、看護大学の学生の発表の理解に苦しみ(ちなみに、看護大学の学生のレベルが低いということではありません。自分の生活経験の文脈になかったことの話なのでどのように頭の中で解釈すれば、受け入れればいいのかわからなかったと言うことです)戸惑いましたが、途中から、いろいろと自分の中で考えることができました。
これって、やはり「異質からの学び」なんですよね。いろいろと掛け合わせることで面白いことが生まれてきます。
今後も、看護大学と協同的に進めることができそうで、わくわくします。

2つは桐生研究室の忘年会に飛び入り参加させてもらいました。
最初、ちょっと遠慮したんですよね。
なんだかんだいって、それぞれの研究室だからこそ外部の人間に入り込んで欲しくない領域ってありそうでしょ。
でも、桐生研のメンバーはとっても気さくで、わたしのようなものを受け入れてくれるおおらかさをもっていてくれて、とても嬉しく思いました。感謝いたします。楽しいお酒を飲むことができました。
様々な学生さん達と懇親を深めるって、本当に楽しいことです。

さて、明日。一歩一歩、前に進もう!



20161211 のんびり&眠い

宿泊の東北青年塾忘年会あけ。
妻から、郡山に行きたいというLINEメッセージが入り、急いで帰宅。

久しぶりに、郡山のデパートへ。

最近は休日でも閑散としている郡山の街中。少し渋滞らしきかんじになり、あれ?と思っていたら、そうかぁ。クリスマスとボーナスと……いろいろと混ざり合った日だったのですね。

わたしたちも、その流れにのって、プレ・クリスマス……に。
久しぶりに2人でのんびり。でも、忘年会の影響で眠くて……。
とろーんと、のんびりと、いろいろとまざった、久しぶりのゆったりした休日。

来週末は、妻が上越に来るという。
この日に、上越でクリスマスディ!

だから、この1週間を充実するように仕事をしよう!



20161210 第53回東北青年塾(兼忘年会)……着々と自立の道を……

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年に1回。私の楽しみの中で最上位に位置する忘年会を兼ねた東北青年塾が終わりました。毎年、秋保温泉の蘭亭と決まっていたのですが、今年は諸事情があり松島で。毎年、ココ!と決まっているのはそれはそれで安定していいのですが、いつもと違うところは新鮮味があっていい感じでした。来年からしばらくここかなぁ……。いい感じのところでした。

わたしが、東北青年塾の代表を退いて2年経ちます。当時は、わたしが東北青年塾を指摘に運用している感じがしていて、どうにかしたいなと悩んでいました。わたしが教育イベントの開催をやめるという形で東北青年塾を解散させてしまうかどうかもちょっと悩みました。
組織として続けていくのだったら、わたしが代表を退き、次の方にしっかり引き継ぐことが健全なやり方だと思い、いろいろとメンバーと話しました。無事に、代表が交代。最初は、うまく続けられるだろうか……という心配が私の中にちょっとあったのですが、今回の東北青年塾を見ていると、わたしが過去に代表であったことなんてみんなすっかり忘れてしまっているようで……スムーズに会が進められていく様は、もうすっかり「東北青年塾」という組織が、そしてメンバーが自立しているのだということを見届け、安心し、かつ、うれしく思いました。

今回担当の中嶋卓朗さんは、東北青年塾ナンバー1の実力者。わたしがどんどん外で活躍してもらったら、ここに東北あり!という感じでいいんじゃないかと思ったことがありますが、ご本人が外向き志向ではないため、あまり外への発信(原稿執筆、講座での発表)をしません。わたしのような才能の無い人間にとってはもったいないように思うのですが、ご本人はいたってこれで満足しているようで……。まぁ、わたしたちは間近に天才中嶋卓朗の出力を見ることができるのでよしとしましょうか(^_^)。
今回、久しぶりに中嶋さんが、しきり役と言うことで中嶋さんが力を入れたときのすごさを見ました。
今回の東北青年塾がしっかり満足度高く運営できたのは、まぎれもなくしきり役の中嶋さんのおかげです。

わたし個人としては、どのような参加をして行けば言いのかと悩み悩み参加しました。
例えば、会の中で
「今日はめずらしくお弁当の日。ある子が『好きな人同士で食べていいですか?』とあなたに尋ねに来ました。さて、あなたは何と応えますか?」
という問いが出され、グループ内で話し合いがもたれました。
みな、若手教員、そして、学生です。
わたしは、一応のわたしなりの答えを持っています。
このとき、変にわたしが答えてしまうと、若手同士がいろいろとこうだああだという話をしていって、その結果に、導き出される答えをいっきにとびこえてしまう可能性があります。このときは、わたしもニコニコしながら若者の話を聞いていた結果、わたしが考えている問いの答えに若者はたどり着いた感じでした。

さて、こうかくと、なんだかわたしは高飛車だし、上から目線、答えを与える人という感じになってしまいます。そんな、立場でも才能もないのに。まぁ、経験がほんのちょっと長いと言うことだけでしょうか。
それでも……。うーん、こうした会の参加の仕方、なかなか難しいです。どうするのがよりよいか、考えていきたいです。

夜の飲み会。
東北青年塾、史上最高の参加者数。

みんな思い思いに延々と話し続けていく様。
いい感じでした。
たぶん、わたしがこうしてフラットに参加できるのは、わたしと同年代の友人、佐々木潤さんが、同じように参加してくれているからでしょう。ありがたい友人です。

最後に、東北青年塾の「会」の進め方。
これはこれで、自分の職場へ、考え方へ、技術へ結びつくような返し方ができるような会の持ち方を考えていく必要があると思います。
どうしていくのがいいのか。
これも考えてみたいですね。

さっかく、参加型のサークルです。メンバーが入力と出力のどちらも積極的に行うことが信条のサークルです。だからこそ、できること、いろいろあるはずですから。

さて、また来年、ここに戻ってこられるように1年間がんばろう!


20161209 赤坂ゼミ見学(視察?偵察?)……とにかく、素晴らしかった!

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本日は、赤坂真二先生にお願いして、赤坂ゼミの様子を見学させてもらいました。ゼミといっても、赤坂先生のところは院生、学部生ともに人気が高く(当たり前ですね(^_^))大所帯。大学の教室をゼミでは利用しているのですが、もういっぱいいっぱいの人だかりです。

わたしは、自分が学部生時代も、院生時代も、まともなゼミを体験したことがなかったので、この時期にゼミ訪問をして、来たるべき来期に向けて自分の中でイメージを高めたいという思いがあります。
今までに水落ゼミ、桐生ゼミに何度かお邪魔して学びました。それぞれの実績はこうやってできあがるのだという文化がしっかり継承発展されており、それぞれにさすがと思います。
今日は赤坂ゼミ。そして、来週は佐藤ゼミにお邪魔する予定です。

さて、赤坂ゼミ。
めちゃくちゃ、素晴らしかったです。

我ら「教職大学院」。修士課程のアンチテーゼとまでは言い過ぎでしょうが、修士課程での学びの反省のもとに、設置されているのはまちがいありません。ということは、当たり前ですが、修士課程と同様の、または似たゼミをする必要はないわけです。ただ「研究」というところもうまく取り入れながらやることで「教職」の「大学院」ということになるわけです。

かつ、本学(上越教育大学教職大学院)は、「学校支援プロジェクト」という他の教職大学院では展開していない独自の目玉があります。
これは、(次号の「授業づくりネットワーク」(学事出版)で紹介しているから読んでね〜)

  1. 上越地域の学校が自分たちの課題を明確にして大学に提案希望書を出します。
  2. 研究室では、こちらが支援できる内容を提示します。
  3. お見合いではありませんが、互いに照らし合わせてマッチした学校へ150時間(だいたい2学期の期間のほぼ全て)支援に入ります。

ということを行っています。この学校支援プロジェクトが本教職大学院の中核になるわけです。

これらの視点で見るに、赤坂ゼミは、まさにストライクゾーンをばっちり直球で攻めていました。

それぞれの支援校のデータをもちより、本教職大学院の統計・データ解析のプロフェッショナルの中野先生をお招きしながら、データを解析し、この結果はどうしていえるのか、(ほとんどの支援校で改善の傾向が見られるのですけど)どうしたら、もっとよりよい方向へ導くことができるか、それらを真剣にかつ建設的に、話し合っていました。

現場の感覚だけで物を言うのではなく、エビデンスをもとに、それぞれの支援校に返していく……。

まさに、そうですね。教職大学院の、本学の、特徴というか、ねらっているところのど真ん中をしっかり進められていると思いました。
すごいなぁ。そういうことか。

支援校の困り感にしっかり寄り添い、それぞれの学校や先生によりよくなるように返していくことを目指す。それが、しいては自分が現場に戻ったとき、教員として就職したとき、とてもとても役立つことになっていく……、そんな見通しを感じました。
すごいです。

面白いのは、赤坂先生の立ち位置です。

わたしは、ゼミが始まる10分前くらいに部屋に入ったのですが、もう、みなさん真剣に準備されています。
わたしには、勘違いがありまして、赤坂ゼミなんだから、もうちょっとおふざけが入るのかな……と思っていたら、そんなことありませんでした(笑)。
おふざけが、入っていたのは赤坂先生だけで……(笑)。

ゼミが始まり、進行役の方(この方、院生の方なのでしょうけど、よほど赤坂先生より存在感があって、しっかりしています……(^0^;))が本日の進行について一生懸命話しているのに、後ろで赤坂先生は万歳だったり、いないいないばー、だったり、進行役の人の後ろでふざけたことをしていました。

それでいて、ゼミは滞りなく進むんです。めちゃくちゃ、自立してますよね(笑)。

まぁ、赤坂先生の名誉のために言っておきますと、話し合い途中、ここぞというときに、パッと鋭い切り口で赤坂先生がコメントを挟むんですね……。(あっ、もちろん、鋭いというだけで、怖いということではありませんよ)それが、みなさんに新たな視点を吹き込むというか、「ほうっ」という視点を与えるわけです。こういうところ、やっぱり、すごいです。
まぁ、そのあと、似てない中尾彬の物まねをして、みんなを沈み込ませるわけですけど……(^0^;)。

いやぁ、すごかったなぁ。
9時から12時までずっとお邪魔していたのですけど、飽きることなく、刺激が与えられっぱなしの半日でした。

赤坂先生、赤坂ゼミのみなさん、お世話になりました!!

しかし……、わたしには何らかの特徴あるゼミを進めることができるのでしょうか……。めちゃくちゃ不安です。まぁ、誰が来るのか分からないけど(来ない可能性もあるけど)ゼミ生の「学ぶ」気持ちに頼るしかないですね(今までのように……(^0^;))。


20161208 新しいことに取り組むのは……

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今日、ほんのちょっとだけ、時間と心の余裕ができたので、新しいことに取り組む一歩に手を付けました。これが、来年の夏あたりに花開く形になるといいなぁと。

「新しいことに取り組む」つまり、誰からの指示や命令でもなく、やらなくてもいいことに自分から取りかかること、そして、取りかかれる環境にあること(様々な事情で自分の創意工夫に取りかかれない環境の人もいるでしょうから)は、とっても幸せなことなんだと思います。

しかし、人間って、この「新しいことに取り組む」ときって、何が元となって突き動かされているのでしょうか。

自分の名誉のため?
自分の名声のため?
自分の出世のため?
人の上に立ちたいから?
お金を稼ぎたいから?

若いとき、つまり、大学生の頃、教員になった頃、まぁ、年齢で言えば、20代から30代前半までは、もしかしたら、上記のような気持ちもあったのかなぁ。

最近は、そういう意味での様々な欲求というものがなくなってきています。
食欲、睡眠欲、性欲……生理的な欲求さえ、乏しい今日この頃……(^0^;)。

じゃあ、なぜ、「新しいこと」を始めるんだろう。始めなくちゃと思っているのだろう。

たぶん、せっかくこの世に生まれてきたのだから、自分が面白い!と思うことをやりたいと思っているんですよね。
それで、せっかくだから、「何かやりたい!」とは思っているのですよね。
それって、全然たいしたことではないんですけど、大げさに書けば、人類の何かに貢献できないかなと思っている自分がいるわけです。
きっと。たぶん、きっと。

そのための一歩。

楽しみながら、人類貢献へ。


20161207 頭を使うこと

あるバラエティ番組で、あまり売れていないひな壇芸人さんが、突然司会の方に話題を振られ、テレビ画面がその芸人さんに移ったときに、なんていうのでしょうか、とても呆けた顔(というと言い過ぎでしょうが)というか、本当にその瞬間まで何も考えていませんでした、という顔が映し出され、もちろん、難のリアクションもできなかったときに、司会に、

「ああっ、そうか、君は、自分の役割が終わったとき(ない時)は、100%魂が抜けてしまう人なんやね」

と揶揄されていたのを鮮明に覚えています。
なぜ、鮮明に覚えているかと言いますと、わたしがそうだからでして。
たぶん、わたしをずっと観察している人はいないと思いますが、万が一、わたしと観察していたとしたら、自分の役割以外は心ここにあらずという感じでいることがまさしくわかってしまうことでしょう。

意識して、つまり、わざと心を飛ばすわけじゃないんですよね。
話しについていけないというか、わからなくなるんです。
努力をしていないという言い方、言われ方もあるのでしょうが、たぶん、自分で言うのも情けないですが、バカなんだと思います。言い方を変えると、脳の処理能力が低いのだと思います。

本当に、自分だけ取り残された感覚の時ありますもんね。
文字通り、走馬燈のように、自分の周りだけがスローモーションのように回るんですよ。この感覚分かる人いるかなぁ。大失敗したとかそういうのではなくて、日常、よくおこるんです。会議の最中とか。まずいっすよね(^0^;)。わたし。

はーっ、
ちょっと早い感じもしますが、今日は終わります。
ボイスレコーダーの会話の文字おこしで疲れました。これはこれで、脳を使わず、文字入力するだけですけど、やはり、この文字おこし特有の疲れがありますね。

20161206 小寺卓矢・石川晋・石川学級41名の生徒たち「わたしたちの「撮る教室」」(学事出版)

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こりゃまた、石川晋さんらしい本が出ました。
こういう本を出せちゃう、出しちゃうんだから、石川さんは不思議です。
こういう本を出そうと思う人はあまりいないだろうし、出そうと思っても出しましょうと言ってくれる出版社はあまりないでしょうね。石川晋というキャラクターがなせる技なのでしょうか。

ホント、何を考えているのかわかりません(苦笑)。

昔から、「授業づくりネットワーク」という組織でつながって、知ってはいましたが、知り合いというだけで当初はそんなに親しい感じではなかった間がわらですが、なぜか、ある時を境に(たぶん、2005年の「授業づくりネットワーク夏in福島」あたりがそうだと思います)、急に親しくなりました。

石川さんは、めちゃくちゃ考えが近くて、離れていても今何を考えているか分かる感じの時もあれば、
なにそれ、全然、わっかんね〜!
っていうときもある人(笑)。

まぁ、これからも、ずっと関わっていくことになるのでしょう……(^0^;)。

そんな、石川さんとプロの写真家である小寺さん、そして生徒の共同作品。
ちょっとした劇中劇。
写真を撮る子どもたちの写真を撮る……みたいな。

わたしと接したことのない子どもたちが、動画モードで本から飛び出してくる感覚……。
この子どもたちとの対話の向こうに何かがある。




20161205 視聴した動画をわかりやすく伝えるための準備時間

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学部生中心の授業(この中に院生もちらほら)。
「生徒指導・進路指導と教育相談」のわたしの担当。
今回は、小学校を中心とした「キャリア教育」を2時間で学びます。

わたしが、「キャリア教育」の概要を話して、それをただ聴くだけなんて、全然能動的ではありませんから、自分たちで学び、交流してもらうよう工夫しました。

基本は、ジグソー学習の応用です。

4人組になり、キャリア教育についての概要を知ることのできる4本の動画(文部科学省が提供)をそれぞれ各自担当を決めて視聴します。
それを、他のメンバーにわかりやすい形に自由形式(といっても、LTD学習法に基づき、まとめる観点は提示しました)でまとめるのが、本時の時間です。

次の時間に、作成してきた資料をもとに、他のメンバー3人に動画の内容を説明します。

いつも、わたしの授業の時はガヤガヤしているのですが、今日はずっとシーンとしていました。
ガヤガヤが日常になると、シーンとするとなんだか落ち着かないんですよね(^0^;)。

さて、来週どんなまとめをしてきてくれるか、楽しみ。


20161204 息子と卓球をやるためだけに帰宅

本日は、部活動を引退した中学校3年生のために、引退式(が正式名称なのかなぁ)なるものがあって、基本、全部活動員が親子で参加し、午前中はおやこ卓球大会があり、午後は保護者の方がつくってくださった料理(今年はカレーでした)を食べながら、ビンゴゲーム等で楽しむという時間でした。

この土日、基本、予定が入っていなかったので、上越から帰る必要はなかったのですが、この息子と一緒に卓球をするということのために、自宅に帰りました。わたし、今回はちょっと……みたいな態度をちらっとしたところ、妻から「帰ってくるの当然でしょ」みたいなことを言われたので(^0^;)、「はい、そうですよね。当然です」という感じです(^0^)。

すでに、息子は中二。年齢で言えば、14歳。

わたし、自分の中で14歳って、案外大きな位置を占めていてですが、今思えばと言うか「自我が目覚めた」といいますか、自分の中にいろいろと自分をつくっていった時期だったなぁと思うわけです。
その時期に、息子がさしかかっているわけですが、興味関心心配がありつつも、ここは、親がコントロールできないというか、するべきでないというか、親としての役割を淡々と愛情を込めてするだけで、そこにわたしが踏み込むべきではないと思っています。

とはいっても、めちゃくちゃ(これ、わたしの前でだけなのかもしれませんが)素直に愛嬌ある息子に育ってくれていて、(勉強はほとんどしませんが)一緒にいるだけで愛らしいんですよね。

まぁ、息子もいろいろと大人になってきているようで、そういう振る舞い方を他人がいるときはするようになってきていますが。

見ていると、ゲームだけしか考えていないように見えますが、たぶん、ゲームのことも含めて、いろいろと考えているのだと思います。
自分の人生を歩んでいってくれたまえ。

20161203 どのような順序でどのように学んでいくといいのかなぁ

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藤岡先生の「授業づくりの発想」をカメの歩くような速度で読んでいます。

いやぁ、めちゃくちゃ、勉強になります。納得感大きいです。
このように、しっかりと「授業づくり」を分析している本って、この後出ているのでしょうか。知りたいなぁ。

これをもとに、今まで、自分が見聞してきた、体験してきた授業を思い描いています。また、(めちゃくちゃ生意気で、形なんかできないでしょうけど)アクティブ・ラーニングをモチーフにするとどのようになるのかを考えてしまいます。また、このときにも存在していたであろう、海外のオルタナティブ教育系の「授業」というものをどのように見ていけばいいのだろうか……考えます。

「授業づくり」ねぇ……。
本当に深いし、悩みます。

学部生を目の前にして、授業を考える最初の1冊に、残念ながら自分の本を薦めようとは思いません。もう少し、授業そのものを知ってからじゃないと無理かなぁと思ってしまいます。

もうちょっと、ちゃんと吟味したいと思いますが、向山先生の「授業の腕をあげる法則」とか大西忠治先生の「発問上達法」あたりが最初の一歩かなぁ、あと上條晴夫先生の本にも学生のうちにぜひ読んでおいてほしい本があったなぁ。
教科ごとにも、最初にこの本を読んでいた方がいいよというのがありますねえ。

このあたりの本を少し自分の中で、吟味精査してみようと思います。

また、そうだなぁ……。自分が向山先生の本のようなものが書けるとは全くもって思いませんが、アクティブ・ラーニングに代表とされる、学習者中心の授業、学校生活を考える上で、ファシリテイティブな技術、(子どもたちへ向けて)サーバントリーダー的な技術、作法、振る舞い、考え方のようなものを整理して、これから先生になる、または先生になったばかりの方へという本を提案できたらいいのかなぁと一つ、思いました。
わたしのような(おおざっぱなもの)に欠ける自信は全くありませんが、ちょっと温めておきたいです。


20161202 社会科指導案作成の授業……うーん

学部3年生。社会科指導案を作成する授業。3回目ある中の1回目。

うーん、あまり上手くいかなかったなぁ。
この授業が実は気がかりで、月曜日からずっとどうしようかなぁって思っていたんですよね。

日々、授業を行っていて、研究授業がある……などという状況と違って、切実感がないじゃないですか。
それでいて、楽しく、実りある指導案作成の授業をどうしようかと考えたんですけどね……。

まず、社会科の授業は、「素材」を見つけてきて、素材を「教材」にしていく「教材化」の作業が面白いし、独特なのだということを知らせたくて、数ある有田実践の中から、「戦争」の授業で「駅弁包装紙」の授業について、最初取りあげて模擬授業風に進めてみようと思ったんですけど……。

考えてみれば、社会科大好き!という学生さんが集まったわけじゃ無いんでした。反応が鈍いなぁと思ったら、わたしの授業の進め方がまずいのに加えて、社会科という部分についての興味関心がうすかったのかなぁ……、もしかしたら、顔の表情に比べて、心は躍っていたのかもしれませんが……(^0^;)。

加えて、ほら、あれ……。
わたし、学生さんの前に出ると極度に緊張しちゃうから……。

ふーっ。
今週もお疲れ様でした。

そうそう。

指導案の作成に関しては、佐藤正寿先生が明治図書の「授業力&学級経営力」で1年間指導案の書き方という連載をしてくださっているので、あれをめちゃくちゃ活用させてもらっています。
さすが、佐藤正寿先生。いい仕事してます。ずっとついていきます(笑)。

20161201 大学で映画「それでも僕は帰る〜シリア若者が求め続けたふるさと〜」を見る

本日夜、大学内で自主上映された映画「それでも僕は帰る〜シリア若者が求め続けたふるさと〜」を見てきました。

わたしは、世界というものをよく知らないので、映画で東南アジア、中東、アフリカのドキュメンタリー系、または地元側から撮影されたもの、の映画を自分が目にするたびに見るようにはしています。

先日、弘前で開催された日本社会科教育学会の発表でも、シリアと難民問題をテーマに発表されている方がいました。日本という国の中にいるとそういう部分が全く理解できない状態でいます。

加えて、わたしは(特に家族など身近な人たちによく言われているのでたぶん当たっているのだと思いますが)、他人の痛みとか他己理解とか、もう少し言えば、思いやりが相当欠如している人間のようなので、少しでもこういう映画を自分から積極的に見て理解しようと努めなければいけないなとも思っている節があります。

まぁ、映画は衝撃そのもでしたけど……。

大学での上映でしたので、見た後、ちょっとした感想を交流する時間などが設けられていました。うーん、こういうとき困るんですよね。わたし、今回に限ったことではありませんが、映画、講演、演劇、ショー等々、自分でも何を考えて見ているのかわからないので、見た後すぐに感想を求められても、頭の中が真っ白で何を言っていいのかわからなくてヒジョーに困ることが多いです。
ホント、バカなんだなぁ自分。

少し、時間が経つと、少しずつ少しずつかみしめるように、自分なりの言葉にはできるときがあるのですけどね。

また、映画を通して、日常生活で関わっている方とは違う接点が持てたのでそれはそれでうれしいかなぁ……(^_^)。

ホント、映画の内容はもう少し頭の中で咀嚼します。

ちなみに、映画の内容はこのあたりを参照にしてください。

© Takayuki Abe 2016