160408 新著と青年塾と

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 市役所の用事を早々に済ませて、前勤務校へ訪ねていった。平日に休みを取っているので、せっかくだからという思い。まぁ、なんとなく変な感じだった。喜んでいただけたのはいいが、わたしが勝手に思っているだけだけど、過去の人間はあまり長居しない方がいい。前に進んでいるのだから。

 面白かったのは、わたしは6年生担任を2年連続して経験したので、前勤務校には直接関わった子どもたちはすでにいないのだけど、わたしに近寄ってくるのは、偶然なのか意図的なのか、わたしが担任した子どもたちの弟や妹なのだ。おもしろいなぁ……。わたしは、もともと、あまり子どもたちと関わりをもたない毎日を過ごしてきたので(苦笑)、別れの時もさらりとしたもの……。まぁ、そんなもんです。

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 時間があるので、地元にある大型書店に立ち寄ってみた。自分の著書と言うよりも、これから書く論文に関わる市販本があるかなぁと思ってのこと。そしたら、例の春の教育書フェアを行っていて、わたしが書いた本がドーンと飾ってあった。うれしい。お店の方に断って写真をパチリ。(上の写真ね)

 そういえば、左の写真の本は、偶然ながらこの時期に重版が出ました。
・成功する『学び合い』はここが違う!は第3刷
・だから、この『学び合い』は成功する!は第2刷
・「頭ほぐし」の学習ベスト50は第2刷
素直にうれしいです。みなさんに使ってもらったり、考えるヒントになったりする息の長い本を書きたかったので、それなりに順調と言うことでしょうか。

 成功する『学び合い』シリーズの第3弾も遅まきながら、動き始めました。8月に宮城県石巻市で行う、第12回教室『学び合い』フォーラムにはぜひ間に合うといいなぁと思っています。

 もう一つ、自分が安定したらやりたいことがあって、新しい住み家となる上越市周辺で「東北青年塾」のようなものを展開すること。
 4月4日、懇親会の席上、西川先生が「あなたがやれたらいいなぁと思うことの一つは、この場所で東北青年塾のようなものを展開することだね」と言ってくださいました。まぁ、その時までは機会があったら、やれればいいなぁと思ってはいましたが……。考えてみれば、わたしの生命線の一つは民間教育なんですよね。そこを差し引いてしまったら、わたしらしさの大きな部分を引いてしまうように思うのです。

 だからといって、すぐに上越市で東北青年塾のようなものを展開できるかというと、自信ありませんしできません。思えば、2005年、東北青年塾を立ち上げるときも大変でした。わたしは、もともと、アクティブ・ラーナーではありませんから。そんなわたしの背中を支えてくださったのは佐藤正寿さんであり、佐々木潤さんです。そして、上條晴夫さんです。わたしの心を全て開いて話せる仲間ですから。
 今、上越市内の現場に、正寿さんや潤さんみたいな関係を結べている人がいるか?と聞かれたら、いません。東北青年塾は、インターネット上に、2005年にひっそりとブログを開設しました。その数分後、山形の髙畠拓嗣さんがすぐに申し込んでくださり、数日間で十数名の申し込みがありました。おうっ!だったら、東北青年塾を開けるぞ!そんな思いで始めたのでした。
 今だったら、各地に元気な若者が出てきています。例えば、宮城に鈴木優太さん、福島に菊池南央さん。そんな同僚と輪を広げられる若者と上手く出会えて、展開できたらうれしいなぁ。

 まあ、上越のこと、全然、知らないのでこんなこと書いているんですけどね。

 そうそう、ここには赤坂さんがいらっしゃるので、そのあたりどのように展開しているのかな?まだ、じっくりと話す機会が持てていないのでいつか話してみたいです(とにかく、赤坂さんは超多忙ですから、お目にかかれないんですよね)。


© Takayuki Abe 2016