160518 ロイロノートで考えた

ということで、昨日、息子といっしょに出かけてきた「古墳巡り」をYouTubeにアップしました。こちらで

本日の午後は、上越教育大学でタブレット用教育アプリ「ロイロノート・スクール」の紹介&講習会があり、申し込んで参加してきました。

小学校現場にいるときには、タブレットが複数台教室にあるという環境で働くことができなかったために、ロイロノート・スクール」を授業で使用するということができなかったのですが、もともと興味があり、授業で使えないまでも、試してみてはいます。例えば、上のスクリーンショットがそうですが、以前書いていた「あべたかs ScrapBook」で2回に分けて、別視点で書いています。

ものすごく、考えられたアプリで、このときも感激していましたが、今はもっともっと進化しているのですね。このロイロノートってうまく一言で表せないアプリです。「ノート」と書いている分、ノートアプリなのかもしれませんが、思考アプリ、プレゼンアプリ、ポートフォリオアプリ、うーん、いろいろと考えられます。上の、わたしのリンク先で行っているわたしが試したことは、それぞれを動画としてまとめてしまうということでした。映像編集アプリからしたら、全然もの足りないのですが、簡単に調べたことをパッとまとめる分にはとっても簡単で、かつ、直感的で(これって、とてもとても大切なこと)いい感じです。

講習会の中でも、先進的に使われている教室、子どもたち、先生達の姿が紹介されていました。見ていて、わくわくするなぁ。ああいう環境にいて、いろいろと試してみたかったというか……。

見ていて、単純に思うことは、やっぱり、その先生方の授業観が反映されるということですね。

つい先日も書きましたが、一人一台のPCやタブレットを与えた場合、見た目、環境的には「集団的」「協働的」というよりは「個別化」「個人化」を推し進めたことになるわけですよ。だって、4人で1つの「モノ」しかなくて、その「モノ」を活用しなければならないとき、子どもたちは否が応でも「協働」するでしょ?わたしは、それを利用して、あえて、人数よりも少ない部品、資料を用意して授業で使っていたことがあります。「協働」してもらうために。

でも、1人1台の機械を与えると、その中に、全てが入っている可能性があるわけじゃないですか。その瞬間、「協働」する必要がなくなるわけです。ですから、何も考えないと、1人1台のPC、タブレットを与えた瞬間、子どもたちを分断する可能性があるのですよね。

さて、そこで、どのようにして、教師と学習者、そして、学習者同士をつなぐか、または学習者同士がつながる必要性を感じてもらうか、または、(別につながる必要が無いのにつながることはないわけで)つながることで、目標を達成することができるようにしていくか、このあたりが授業を進めていく上でのポイントになりそうだなぁと思いました。

とにもかくにも、とっても魅力的なアプリです。
これから、いろんなアプリやら環境がでてくるのだろうなぁ。
どんどん躊躇していないで、未来に進みましょうよ!みなさん。

p.s.
NHKスペシャル「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」は、ホント、興味深かったです。ここから、見ていかないと。次を、先を、

© Takayuki Abe 2016