160624 福島県玉川村と石川町

わたしが、この立場で『学び合い』を続けていく中で、今の基盤となるところが福島県石川町です。

2005年にわたしは『学び合い』と出会い、その後、一人でちょぼちょぼと実践してきました。もちろん、その中で同僚が興味を示し、また、理解を得て、共に『学び合い』を行う展開になったときがあります。
が、それはそれで、友人と共にちまちまと『学び合い』をしてきたに過ぎません。

昨年、もともと福島県石川町と関わりが深かった(今や同僚である)上越教育大学教職大学院の水落芳明教授が石川町とわたしをつないでくださいました。それが、昨年の8月。ちょうど、上の画像に今年のちらしを載せていますが「石川町教育ゼミナール」がきっかけでした。

昨年の今頃は、単なる一教諭ですから、ドキドキして訪れたのですが、初めてお目にかかったにもかかわらず、最初から、昔からの仲間であったかのように笑顔で迎え入れ、話しかけてくださる石川町の方々にすっかり魅入られてしまいました。

一人で『学び合い』を進めるのではなく、学校全体、そしてそれを越えて町全体で取り組もうとしているのです。

以後、そんなにたくさん訪れているわけではないのですが、すっかり、わたしのホーム(安心する居場所)となっています。

今日は、午前中、昨日お世話になった玉川村の中学校を訪れ、昨日の授業者、その学校の研修主任、そして、校長先生とじっくりお話ししました。共に熱心でそして、魅力的でエネルギッシュな方ばかりなので、お話ししていると時間が早く過ぎていきます。どんどん、好転していくなと感じました。

午後は、石川町での授業研究会へ参加。町全体で『学び合い』を研修しています。圧倒でした。もちろん、たくさんの方々が『学び合い』を進めるという過程で、戸惑いや、質の高まり、そして、共通理解という点で課題があるでしょう。
ただし、はっきりと言えるのは、今までの『学び合い』の未知の領域に踏み込みつつあるということです。すごいことです。そんなすごいところに少しでも関われること、幸せに思います。

一歩一歩。着実に!!


© Takayuki Abe 2016