160627 今日の複式学級の『学び合い』授業、マジしびれました!

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本当に、毎日毎日、刺激的な新しい経験をさせてもらっています。幸せだなぁ。これをちゃんと、次に、他に伝えなくちゃ。

今日は、上越市内の小学校に授業見学&講話に行きました。

授業は、複式学級での『学び合い』授業です。まぁ、異学年の『学び合い』授業ですよね。これが、ホントにホントに、メッチャよかった。すごかった。

5,6年の国語(どちらも該当学年の物語教材の読解)だったのですが、とにかく担任の先生の感覚(センス)が抜群です。ここは、西川研究室の支援が昨年から入っているからでしょうか。

担任の先生の、最初の語りが素晴らしかったです。先週の自然の家に行ってきた活動を想起するようにし、あの体験活動はまさに『学び合い』だったのだということを伝え、子どもたちに経験を学びと結びつけるように話していました。

授業の最初に、『学び合い』の意味や、授業の目的をその都度話していくことで、子どもたち集団は「一人も見捨てない」「みんなで前に進む」「全員が目的を達成しようとする」集団として育っていきます。その感覚をこの担任の先生は、しっかりと身に付けて、言葉で、姿勢で、子どもたちに語っていました。

もうこれだけで、『学び合い』授業は成功まちがい無しです。

基本、小集団(グループ)を子どもたちは形成しているのですが、時間が過ぎる中で、自由に動き、5年生から6年生へ、6年生から5年生へ働きかけて学びを深めていきました。

また、この担任の先生は、子どもたちが学んでいる途中での励まし(勇気づけの言葉)もすばらしかった。子どもたちは学習がしたくてしたくてしかたなくなりますね。

最後に、『学び合い』についてのふり返りもしっかり入れて、このふり返りが次につながると思うよというところまで、されているのに感激しました。体験的な学習活動は、しっかりとふり返りをすることが次につながります。そういうこともバッチリでした。……。すごすぎ!!

この授業、そして、複式学級で『学び合い』を進めていく上での課題は「課題」だということで、共通理解が得られたように思います。
でもね、本当に(くどいけど)いやはや、すごすぎました。

異学年『学び合い』(複式も含む)の可能性を間近で見ました。
少子化を考えると、各地で「複式」というのが見られるようになっていくかもしれません。そこで、ここでも『学び合い』が生きてきます。

もしかしたら、ここが最先端になっていくかもしれません。
この先生の個人的な力量を、学校内に広げ、職員内で学んでいけば、きっとものすごい学びの姿が見られることでしょう。

全国各地、すごい人がいます。
つくづく、わたしってちっぽけだなぁと実感しました。
本日はありがとうございました。


© Takayuki Abe 2016