20160802 ぜひ!坂内智之・髙橋尚幸・古田直之著「子どもの書く力が飛躍的に伸びる!学びのカリキュラム・マネジメント」を!!

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坂内さん、髙橋さん、古田さんが書かれた「子どもの書く力が飛躍的に伸びる!学びのカリキュラム・マネジメント」(学事出版)が届きました。

すごい本です。 

読みやすくも、これからの学校教育の軸になる考え、方法をしっかり書いていらっしゃる。

中教審の文章に書いてありますが、「アクティブ・ラーニング」に加えて、もう一つの重要な用語は「カリキュラム・マネジメント」です。

で、「アクティブ・ラーニング」ですが、本質はともかく、「以前からやってきたよ〜」と言うのはとっても簡単です。まぁ、うまく自分に引き寄せて、いろいろと結びつけることは可能でしょう。

しかし、「カリキュラム・マネジメント」。こちらになると、たぶん、アクティブ・ラーニングのように、ドドドッと大量の書籍が出てくることは難しいだろうと予想できます。なんとな〜く行き当たりばったりで行ってきた方、自分なりに単元構成なり、考えてやってきたけど、それが、これからの時代に適合しているかどうか危うい方……などなどです。

ここから、文科省が言っていることと多少離れていくかもしれませんが……。

もし、本腰を入れて、学習者側から見た、「学習」を組み立てていくとした場合、学習者側の考えを取り入れた「カリキュラム」が必要になってきます。

日曜日に、参加してきた「イエナプラン教育」でもブロックアワー(自立学習)という考えがあり、この柱の一つは、子どもたち自らが「学びの単元を作成する」ということでした。

この考えを、日本の学習(もっと突っ込めば、学習指導要領)に整合性をなしていく形で整えていくことが日本の「イエナプラン教育」には求められるでしょう。

そして、本書は、まさしく、日本の教育に合致した形でかつ、学習者本位で考えていく(考えられた)、書くことを中心とした「カリキュラム・マネジメント」本です。

わたしは、運良く、数年前、福島県郡山市で3人が「みゆき会」を開いたときに、石川晋さんや佐内信之さんと話を聞いています。特に、髙橋尚幸さんが第29回東書教育賞優秀賞をいただいた後で、その資料や様子をもとに圧倒的に子どもたちが書いていく姿を具体的に見せていただき、びっくらこきました。

ぜひ、お薦めです。

その1
「みゆき会」は、ともゆき、なおゆき、なおゆき、と3人の「ゆき」があつまったということでの「3ゆき会」で「みゆき会」となったとお聞きしました。
「隆幸(たかゆき)」であるわたしが、そこに交ぜてもらえないのはメッチャ寂しいです(-_-;)

その2
この3人がこの夏、早速、集まって話をしてくださる、「第12回教室『学び合い』フォーラム」2016in宮城」があります。3人の話はもちろん強烈ですが、他にも、岩瀬直樹さん、木村泰子さん、中川綾さん、等、素晴らしい方が一同に揃います。末席にわたしもいます。ぜひ、ご参加ください。
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その3
これから、この「学びのカリキュラム・マネジメント」を全国展開していくようですが、その皮切りに、坂内智之さんが福島県郡山市で9月24日(土)に「学びのカリキュラムマネジメント」セミナーin郡山というイベントを開催するようです。ぜひ、どうぞ。
「学びのカリキュラムマネジメント」セミナーin郡山参加申込ページ




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