20160827 とにかく素晴らしい!!水落研究室「ようこそ先輩ゼミ」

今日は水落芳明先生のゼミ生だった方々(所謂OB)たちが集まってきて「先輩」を交えたゼミを行っていました。わたしは、その片隅に交ぜてもらって参加しました。

わたしは大学教員1年目。今年は見るものすべて新鮮で全て学びになります。

他のゼミにも積極的に参加して、学んでみたいなと思いつつ、基本、水落研究室のゼミ中心にお世話になっています。ですので、他と比較することはできないのですが……。それでいても、改めてこの「水落研究室」はすごいなぁと思います。

水落ゼミを修了し、(現職派遣の方は)現場に戻り、(ストレートマスターだった方は)初めて職場に就くことをしているのですが、それぞれが(小中学校の)現場に戻っても「研究」を続けているのです。

今回、発表した5人のメンバーも自分の力で資金を獲得し(例えば、科研費を獲得している方もいます)それをもとに、論を立て研究を続けているのです。もちろん、それらは自分が所属する学会へ投稿するという形を取っています。また、今回発表していないOBもこれから研究を続ける、論文を書くということを自ら宣言するわけですね。

これが当たり前の文化になると、それが「今」に続きます。「学び」の質が担保されると同時により高まろうとするわけですね。

今日の後半は、修士1年の方の研究のアドバイスの時間になったのですが、どこもそれぞれに熱が入っていました。

いやぁ、本当にすごい。

これらを観察していて、自分は本当に焦ります。
自分は、これからどんなゼミを構成していけばいいのだろうか。自分の強みは何だろうか。特徴は何だろうか。

水落研究室は、とにもかくにも、水落芳明先生が研究のトップランナーです。例えば、水落芳明先生のホームページの「研究実績等」を見てもらえれば分かりますし、論文を検索する専門のホームページ「CiNii」に「水落芳明」と文字を入れて検索してもらってもわかります。その辺の市販の雑誌ではなく、各学会誌への論文に載っているか大学の紀要に載っているかでたくさんの業績を上げられています。しかも、査読付きの数が多いことこの上ない。

今、わたしにはゼミ生がいません。来年度からです。
どんな研究室にしていくか。どんなゼミにしていくか。
いろいろと悩みます。

水落先生はわたしのあこがれです。
研究分野も似ています。
でも、同じことをしていたのでは、水落先生の後ろをとぼとぼと歩くだけになります。
しかも、わたしは水落先生のような実績は全然ありません。これから、少しずつ積み上げていくだけですが、水落先生の後ろを歩くだけではたぶん、距離が詰まりません。だったら、わたしのゼミに来るのではなく、水落研究室にお世話になった方が何倍もいいに決まっていますよね。

それは、水落先生と同じ路線を歩く限り、どうしようもないことです。
だから、わたしは水落先生と同じ方向性を向きながらも、自分の強みを生かしていく必要があるなと思っています。
また、同じ方向性ではあっても、全く同じではありません。そこの微妙な違い、立ち位置、キャラクターの違いを意図的に意識して、「阿部」というのを確立していかなくちゃいかんなぁと思っています。

改めて……。

わたしの強みって何だろう。
わたしの特性(特徴)ってなんだろう。
わたしは、どこへ行きたいと思っているのだろう。
わたしがやっていて、気持ちのよいことってなんだろう。

いろいろと考えてみたいなぁ……。

とにかく、水落研究室のOBがすばらしすぎて、とってもまぶしくて、それを誇らしげに見ている水落先生がいて……うらやましい1日でした。

わたしは、小学校現場にいる頃から、そういった文化(子どもとつながり、子ども同士がつながる環境を構築すること)が創るのが苦手で。いままで関わった子どもたちと今、ほとんど付き合いがありません。
子どもたちはわたしと関わった記憶はあっても、今更、わたしと会って話したいという子はたぶんほとんどいないんだろうなぁ……。
そういう関わり方、付き合い方、育て方をしてきてしまったので仕方ないんですけど。

大学でも、小学校時代と同じ付き合い方をしてしまったのではだめなんでしょうね……。
わたしの中ではなかなかハードルが高いかも。
阿部のゼミに間違って入ってしまったけど、入ってしまって大失敗だった……と思われないようにしなくちゃな……と思っています。
そのあたり、コミュニケーションの「当たり前」がわたしにはわからない、できないところが多々あるんですよね。今更ですけど……。

人生、何事も修行です!!
がんばるのら!!



© Takayuki Abe 2016