20160903 サテライト講座仙台&縁太会終了!

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「上越教育大学教職大学院サテライト講座仙台&縁太会」を終えました。

諸々の面を、仙台の若手教員や教員志望の学生から絶対的に信頼されている鈴木優太さんにお世話になりました。
もともと、東北青年塾というのを仙台中心に約10年続けてきたので、まぁ、わたしのホームと言えば、ホームのはずなのですが、この鈴木優太さんを窓口にしたために、今回集まってくださった方は、ほとんどわたしの話を聞くのが初めての方ばかり。

もちろん、教職10年以上の方やその中には東北青年塾で顔をお見かけしている方もちらほらといらっしゃいましたが(感謝いたします)、多くは、20代、もしくは30代前半か、講師、そして教員志望の学生さんでした。

これは、「上越教育大学教職大学院サテライト講座」という面からも非常にうれしく、上越教育大学の教職大学院に興味を持ってもらえたらうれしいなぁと思いました。

さて、そんな感じだったので、わたしはとてもドキドキ。

とはいいつつも、ここに集まってくるということは、ほとんどの方が、この仙台の若手リーダー鈴木優太さんを慕ってくる方々であり、うれしいことに鈴木優太さんが「あべたかさんの話を聞いておいた方がいいよ!」と言ってくださった結果「自分が信頼する鈴木優太さんが進める人なのだから、初めて聞く名前だけど、まぁ、出てみるか」という感じで集まってくださったわけです。

そういう意味ではWeでした。

しかし、反面、鈴木優太さんの顔を汚すわけにはいきません。「さすが優太さん、優太さんの話を信頼してきてみて良かったわぁ……。」と言ってもらえるかどうかですね。

参加者の感想をすぐにまとめてくださり、Facebookにアップしてくださいました。まぁまぁの反応だったので、よしとしましょう。
これが、その方々の日常にどのように役立つかがポイントなのですよね。
少しでも役に立ちますように……。

最後に、2人だけ、わたしと関係の深い方の感想を載せます。
そういえば、いろいろと共に活動してきましたが、改めて「真面目な講座」をその方々の前で体験してもらう、見てもらうのは初めてでした。いつもの阿部ですと、それだけで、意識してしまってほにゃほにゃの講座になってしまいますが、このときは何て言うのでしょうね。集中していたのか、その方々がいても、しっかり進行できた感じでした。
もちろん、内容はね、もっといろいろと今後、いろいろと工夫していかなければならないとは思うのですけどね……。

あべたかモード全開で楽しい時間でした。青年塾以外の場で,阿部さんの話を聞いて,阿部さんが 『学び合い』を 100 %成立させることができる理由に改めて気付きました。『学び合い』は教師の考え方が大きく関係してくると思うのですが,阿部さんは「子供には力がある」「子供の方が力がある」と素直に心から思っていることと,「異質をさらりと認める」ことができるということがあると思うのです。異質をさらりと認めるというのは,自分はしないし,考えないことも,「それは違う」と抹消的にとらえるのではなく,「それはそれでいいんじゃない。自分はしないけど。」という共存ができること。その視点が,子供たちに豊かで安心した学びの場を提供できるのだろうと勝手に思いました。そして,「自分は有能だ」と思い力を誇示することが好きな教師には学び合いはできないのだろうと。「子供たちに驚く」ことができる教師が学び合いを推進していくのでしょう。

僕ら自身が納得いくまで学んだり,トライ&エラーできる時間や場,仲間との自由な学びが保証されている『学び合い』を通して,「説明したい!」という思いが沸々と湧き上がってきました。これって凄いなと思いました。先生と一部の児童とのやりとり (一斉型 ) で解にたどり着き,それを黙って座って聞いているだけで,果たしてこの「説明したい!」という思いが湧き上がってきただろうか?という思いに至ったんです。その間,あべたかさんはニコニコとしているだけ。僕は“任される”と燃えちゃうんだなということを知りました。でもそれって「僕だけじゃない!」とも確信しました。もっともっと学習者を信じ任せ委ね手放していってもいいじゃないか。だって学習者“自身”とそのコミュニティ“自身”にとっての学び・成長なんだから,任されると燃えちゃうぜって思えました。しかし,先生たちは,何かを教えたり,声掛けしたりしていないときっと不安なんですね。これ,まさに“仕事術”にも大きく大きくとんでもなく大きく影響しているように思います。「他の人(同僚や子どもたち)ができることは自分はやらないで任せてしまう」。人がやりたく・やりやすくなるようなところに力を注いだり,他の誰もやっていないところに力を注いだりするみたいな働き方。あべたかさんそのものだなと感じました。でも自分がやるところは実に“丁寧”。構成的な「協同学習」を大切にしている由縁とも感じましたし,非構成的な『学び合い』を成立させる肝なのかもとも感じました。任せられて「ええええー」ってならない“安心感”があるのでした。お互いを尊重し合って生きていく,子どもたちも僕ら先生も。これって「民主主義」だよねと思いました。あべたかさんとはまたやらないといけません。

基本は多様性を大切にするです。

ですが、このあたりがくせ者で、「自分の信じているもの」が絶対的に正しいと思ってしまうと「それ以外を認めない」「自分の信用していることだけを広めようとする」みたいな感じになって、多様性が担保できなくなってしまいます。

ここらへん、よく考えていきたいです。

参加してくださった方々、どうもありがとうございました。

上越教育大学でお待ちしております(笑)。<(_ _)>

© Takayuki Abe 2016