20160906 国民的アイドルグループ解散から思うこと

なんか、めちゃくちゃ時機を逸しているように思いますが、いつものようにモヤモヤをモヤモヤのまま書いてみます。(つまり、読んでも、モヤモヤのままです……(^0^;))

SMAPが解散を発表しました、まぁ、その理由、大人の事情も含めていろいろとあるのでしょうが、当たり前に考えてみて、何十年も同じメンバーが仲良く居続けることということ自体、ありえないことと思います。

わたしのメチャメチャ好きなバンドに、ローリングストーンズがありますが、あのバンドがあり続けているということがおかしいというか……。(といいましても、ここ十数年は解散していないと言うだけで、バンドの形をなしているのか……、メンバーと一緒にいないからこそ、続けられる形態なのかな)

人間というのは、根本的な性格的なもの(飽きやすいとか、短気とか、そういうこと)は変わらないかもしれませんが(といっても、これも変わることはあると思いますけど)、基本、長く生きていると、いろんな環境に身を置くと、様々な人と関わると、「志」とか「目指すもの」とか「興味関心」は変わるのが当たり前なわけで……、結成時、「夢」を共に共有したとしても、その途中で異なる道を歩み始めるのは当たり前と思います。

「授業づくりネットワーク」。教員になった頃、集会ごとに全国の実践家とお目にかかり、いろいろとお話をしたり、情報交換をしたりするのが楽しみでした。わたしは、「ここだ!」と思って軸足をここに置きっ放しにしていますが、ここに興味を持ち、近づいたかと思うと、離れていった方も(というかその方の方が)多数います。

それは、「提案する社会科」「東北青年塾」「『学び合い』」もそうでしょう。当たり前なんですよね。

「東北青年塾」は、参加型で運営することを謳っていて、毎年、年度末、来年も継続して東北青年塾で活動し続けるかどうかの意思確認を行っています。家庭環境や、向かう方向性が異なった方に、「別れ」を言いやすい状況をつくっているわけです。
共に活動していくと、思い出が共有されるわけで、一緒に目指すものが異なってきていても、なんだか離れがたくなることもありますよね。
「友人」ではあり続けても、「プロジェクトメンバー」ではなくなるということです。ここ、日本人的には(わたしもそうですが)なんだか、割り切りにくいです。

とはいっても、全国的に見ると、よいパートナー、グループに囲まれて生き生きと活動し続ける方がいるわけで……。

難しいですなぁ。
憧れますなぁ。
何か貯まったとき、心を開いて話ができる友が、仲間が。


© Takayuki Abe 2016