20160917 【感想】東北青年塾10周年

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東北青年塾10周年記念イベントを終えました。

10年もやってきたんですね。東北青年塾。
10年もやると、(国民的アイドルグループではありませんが)結成当初の気持ちは薄れ、その時のメンバーも少しずつ減り、新たなメンバーが加わり、「東北青年塾」という名称はありつつも、性格が少しずつ変化してきています。

わたしも、この10年の間、青年塾代表を武田さんに譲ったり、小学校教員から大学教員へと立場、環境が変わったりしています。

久しぶりに、東北青年塾に参加して、かつ、自分も30分の提案を行うにあたり、自分の「心」を素直に感じてみようと素のままで参加する心構えで参加しました。

さて、特に、今回は参加者がほぼ東北青年塾メンバーだったからでしょう。本当に、気持ちよく、自然体で、マイホームで参加できました。
東北青年塾の場合、(かつての授業づくりネットワークもそうでしたが)講座そのものよりも、その後の、質疑応答や意見交換が中心で、忌憚ない意見をバシバシと交流できます。わたしも、毒舌的に話をしてくるのですが、東北青年塾のメンバーはこれが「阿部」だと思ってる方がいるかもしれませんが、こんなドシドシ言えるのはこの東北青年塾だけ。
他の、会合やイベントでは、わたしはこんなにドシドシ意見を言わないし、言えません。
これだけでも、あっ、やっぱり、東北青年塾は自分の思考を深めてくれる場所なのだと感じました。
やっぱり、大切です。

さて、自分の30分の講座。
7月に、永田台小学校で3年生に行った授業を東北青年塾参加者対象にやってみました。
結果は……大失敗でした(^0^;)。
永田台小学校では、それなりに子どもたちの活動が見られ、個々の学びが見て取れたんですけどね……。

大人だから、こういう「動き」をしたということもあるでしょうが、この授業には重大な欠陥があることに気付きました。
「個あっての集団」ではなく「集団あっての個」という形で構成してしまっていることですね。個々人がしっかり考えなければ、動かなければ、めあてが達成できないという形にしないと「誰かに任せればいいや」「誰かやってくれ」ということになってしまうわけですね。
わかっているはずなのに、抜け落ちてしまいました。
こうした、失敗を堂々とできるのも、東北青年塾のよさです。
失敗から学べることって、たくさんありますからね。

次は、12月。忘年会を兼ねた、秋保温泉「蘭亭」での東北青年塾。
夜通し、話ができるかと思うと、楽しみです。

東北青年塾から、考えること、まだまだたくさんあることがわかりました。


© Takayuki Abe 2016