20170204 福島PIECE主催「西遊記セミナー」参加

教師という職業に就いてから、民間のセミナー、研修会に参加するのが当たり前として過ごしてきている私は、職場環境が変わった今でも、こういった、「主体的・対話的で深いセミナー」に参加することはとてもうれしいし、安心します。

わたしの立ち位置の一つとして、今まで同様に大切にしていきたいです。

たま〜に、講師としてお招きされるときがありますが、わたしの立ち位置はやっぱり一般の参加者なんですね。参加者の一員として、その会の主催者と講師のアウトプットを自分の頭やそこにいる参加者と対話することで、インプットします。
そこで、わたしの自分の場でのアウトプットの材料を得ていくわけです。

わたしなりの、「今の教育現場を吸収する」方法です。そこにいる、現場の先生方の嬉しい話、悲しい話、楽しい話、困った話を伺うことで、「過去の話」に囚われず、今にアップデートして進んでいけるように思います。

だから、今まで同様、これからも機会あるごとに、民間のセミナー、研修会に一般の参加者として顔を出していきたいなぁと思っているわけです。
もちろん、公的な講演会も好きです。今の公はこういう考えを持っているのだと知ることができますから。

もちろん、授業を見るのも大好きで。様々な授業から学ぶことができます。これも大好き!

さて、昨日の西遊記はいろんな方々が混在した中での集合体でした。おもしろかったなぁ。

わたしは、年々、自分の言葉が不足していることがわかっているので、どんどん聞き役として楽しめるようになってきています。聞き役になれば、自分がその場にいる「老害」も出しにくくなるだろうと。自分が変なこといって、若者主体の会を濁したくないですもんね。

赤坂先生、山田先生、金先生のお話は、いずれもその背景、キャラクター、考え方、在り方をしっかりお持ちで、まさに圧巻でした。
こういうとき、単純に話の中にのめり込む一参加者の自分と、その場に自分が立っているとしたらという客観的(ちょっとしたメタ的)な考えの二つを持って、参加するわけですが、「語り」が下手で、「語る」内容を持たない自分は、こうして60分を越える内容を、聴衆の集中力を切らさずに話し続けられる力量の方々を見るに、ため息しかでません。

わたし、どうしても、自分が60分以上話し続けることをイメージできないですもん。
そういう素晴らしい3人の姿を見るに、内容面ではとても学べたと同時に、自分は(好むと好まざるとに限らず、そういう場面がたぶん出てくるときがあるだろうから)ちゃんと勉強しなくちゃと思うわけです。

日々、これ勉強です。

もちろん、赤坂真二、山田洋一、金大竜という民間教育を代表とする3人が集まったと言うこともあるでしょうが、わたしの地元である「福島」という土地に、70人を集めてしまう菊地南央さんを中心とする福島PIECEの面々を敬服します。
かつて、わたしも「福島」の土地でどうにか民間のサークルでいろいろと横のつながりを持てないだろうかと模索した時期がありました。自分のコミュニケーションスキルの低さからどうにもこうにもできないままにわたしの現場人生は終わってしまったわけですが、すごいなぁと素直に思います。

こうした彼らとつながっているというのも、わたし自身の強みになります。
本当にありがとう。

© Takayuki Abe 2016