20170209 様々な役割を経験すること

わたしが現場を退職するまで、わたしの一つのよかったことは、管理職は経験できなかったものの、小学校内のほとんどの役割を担当することができたということです。

低中高学年の担任を経験しましたし、研修主任、教務主任も経験できました。嬉しいことに、研修主任や教務主任を経験した後に再び学級担任を経験することもできました。

一つ、経験できたらよかったなぁと思うのは、特別支援学級の担任でした。自分はいつも来年度の希望を出すときに、初任者の頃から

「校長先生にお任せします。校長先生がわたしに一番ふさわしいと思う役割を割り当ててください」

と書いて出していました。だから、特別支援学級担任を経験するのもよいなと思っていました(特別支援コーディネーターという役割は4年ほど経験しました)。

多くの役割を経験すると思います。

みなさん、ぜひ、いろんな役割をするべきだと。

自分の主張を通して、低学年ばかり、高学年ばかり担任し続ける先生がいます。それで、他の方々の気持ちを察してあげられるならともかく、逆に相手を批判したり、攻撃的な言葉を投げかける方も時々います。

学級担任達が教務主任批判を、または教務主任が学級担任批判を平気でし続けるところもあります。まぁ、もちろん、批判されるに値するキャラクターの人もいることでしょう。
しかし、その多くは、その人達の役割や苦労を知らずに批判してばかりという方が多いことと思います。

学級担任しかしたことがない方は、ぜひ、職員室集団全体を見ることになる教務主任を担当してみるとよいと思います。

今日も、目の前にあった仕事をし続け、なんとなく闇から光が見え始めました。

仕事の順序ですが、当たり前ですけど、自分自身の仕事よりも、大学や教職大学院全体に関わる仕事から手を付けます。だって、その仕事をすることで、その仕事を引き継ぐ方が次の仕事に入れるわけですから。
だから、とにかく早く進めなくちゃいけないわけです。
自分自身の仕事は、どうにでもコントロールできます。
こういう配慮は、まぁ、当たり前と言えば当たり前ですけど、教務主任の仕事あたりを経験すると、すんなりと理解でき、当たり前のように始められます。

いろんな仕事をしてみることです。
そして、自分が得意ではない仕事を割り振られたときは、新しい仕事を覚えることができると思って楽しむことです。

高度な技術を伴わなければならない仕事(例えば、ピアノ伴奏等々)以外は、だいたいは大丈夫なはずだからです。

© Takayuki Abe 2016