20170414 「学校支援プロジェクト説明会」

今年度、本学教職大学院には61名の学生が入学しました。
本学の特徴は、4月1ヶ月をかけて、所属するゼミを学生とアドバイザー(教職大学院教員)が相談の上、決めることができるということです。

学生さんたちは、それまでの間、大学院のパンフレットはもとより、授業、個人面談等々で決めていくことになります。
本日行われた、「学校支援プロジェクト説明会」も学生さん達が所属ゼミを決めるのに大きな要因となります。

各研究室が、昨年度おこなった「学校支援プロジェクト」の内容をポスター等にまとめて屋台方式で発表し、M1はいろいろと見て回り、質問をし、自分の中でここがいいなぁというところを考えるわけです。

さて、わたしは今年度から、学校支援プロジェクトに入っていきますので、昨年度までの蓄積やプレゼンする内容がありません。そこで、わたしが得意とすることをザッと図示して、興味ある方これらをベースとして学校支援に入っていきませんか?という促し方をしました。

何人かの方が、興味を持って話を聞いたり、質問をしたりしてくれました。ありがたかったなぁ。他の研究室はM2の院生さんたちがはりきってバンバン発表したり、M1にアピールしていたりするわけですからね。わたしは……。ちょっと気が引けて、ぼうっと眺めているだけ……(^0^;)。

わたしの最大のデメリットは、「歴史」がないということです。他の研究室は先輩方がいて、今までこうしてきたという道のりがあって、今年度、新しい取り組みをするにしても、過去の実践や研究をマイナーチェンジすることで成立します。だから、そのゼミに所属した瞬間、すぐに動き出せます。わたしのゼミに所属すると言うことはそれができないということです。

しかし、それは逆に最大のメリットにもなります。その方がわたしのゼミに所属することで「歴史」をつくれるのです。これは、「チャレンジャー精神」「開拓者精神」を持っている方にとってはとても魅力的だと思います。もちろん、数にしては少数だと思いますけど。やはり、安定したところでの学びのほうがいいにきまっていますからね。この2年間、どっちに進んでいくのかわからない「歴史がない」研究室に所属するなら、しっかり歴史ある研究室に所属した方がいいに決まっていますもん。

ただ、人間が面白いのは、そういうのに興味を示す人も少ないかもしれないけれど、いることです。いるはず!と信じています。
そういう学生さん達と、わくわくしながら、ゼミをつくっていきたいですし、学校支援をしていきたいですね。

はぁ〜。本当に、わたしのところに来てくださる学生さん、いるかなぁ……f^_^;。

© Takayuki Abe 2016