20171023 悩みに悩んで書き上げた原稿

1ヶ月くらい前から頭の片隅にあり、悩みに悩んでいた原稿を本日書き上げました。

論文という形式はまだまだわたしは、慣れていないと同時に、そのしきたりという部分がわかっていないために、まだまだ修行中です。もっと論文を読む必要があると思っています。

論文とは別。今回はある教育雑誌の原稿です。

教育雑誌にも、それぞれの作法というか読者層といいますか、そのしきたりが雑誌ごとにあるので、そこを理解した上で、自分の頭の中にあるものと組み合わせるとなるとなかなか大変です。

わたしは、自分で言うのもなんですが、(いわゆる)難しい文章が書けません。簡単に言えば、そういう本を読んでいないからです。

次に、過去に遡って、その当時の子どもたちとの具体的なエピソードを交えた文章というのもあまり得意ではありません。自分の性格がおおざっぱなゆえにそういった細かいことを観察する、記憶するということができないのでしょう。そして、短期記憶に残っているかもしれない貴重なエピソードも、その後、すぐにノートに記録するという習慣がないので、きれいさっぱり忘れてしまいます。今は、エピソードが大切な時代です。だから、わたしのようなエピソード苦手人間は、しっかり訓練していかなければならないかなと考えています。苦手だからといって逃げるのではなく、最近は、授業研究会などに参加しているときは、少しでも個々の子どもたちのやりとり等を記録しようと、自分なりの変化へ向けて努力しているところがあります。

さて、今回の原稿は、初めてのところからの原稿依頼です。わたしが、この原稿を書けるだろうという予想の元依頼されたのでしょう。わたしは、基本、(今のところ)お願いされたら、本当にやりたくてもできない(つまり、不可能)を除いては引き受けることにしています。ですので、まずは引き受けました。

で、引き受けてから、苦しみました。
わたしのような書き手が書いていい原稿だったのだろうか……と。
なんとか、やっと、おおざっぱな原稿を書き上げました。
でも、現時点で書き終わったとか、書き切ったという感想は全く持ててません。うーん、何なのでしょうか。この気持ち。これが初めての原稿と言いますか、いつもの自分とは毛色の異なるところからの原稿依頼ということなのでしょう。これは……たぶん、最初で最後かなぁ……。

ちょっと頭が飽和状態なので、今日はこのまま終わりにして、明日の朝、再び、新たな目と頭で読み直して修正をかけたいと思います。

本当に、こんな感じの方向性でいいのだろうか……。

© Takayuki Abe 2016