20170525 教育実習生授業見学へ

本日、わたしのゼミに所属する学部4年生が実習校で授業をするというので、参観してきました。

中学校国語。説明的文章の学習です。要約文を書くという授業でした。

  1. 各自で教師が提示したルールに則って要約文を書き、
  2. ペアで読み合って、教師が提示した観点に従って点数を付けて、
  3. 4人組になり、相手の要約文を評価しながら説明し(つまり、他己紹介ね)
  4. 4人組で、代表1名を決めて、
  5. 決まった1名は全体の前で要約文を読み上げて紹介する。

と言う流れ。

協同学習をばっちり取り入れていますね。一人一人が授業にしっかりと参加してもらおうという仕組みがしっかりしています。

実際の授業では、ほぼ構想通り、生徒達が積極的におだやかに参加していました。わたしと違って、教師から出る言葉もノイズが少ないのがいいです。生徒達もわかりやすかったことでしょう。

前に立って話すときも、全体と部分とをしっかり見分けながら話しているように見えました(実際はどうかわかりません。緊張だったり、あせったりしていたのかなぁ。堂々としていたけど)。

今回、授業がそれなりに進められたのは、実習生の元々持っている資質能力にも関係するかもしれませんが、それ以上に、すでに良好の学級経営が進行している中での授業であることを忘れてはいけません。
近くで見ていて、生徒達がとてもいい感じでした。友達同士、聴き合い、認め合う関係ができていました。

この授業の案自体も、担当の先生と協同作業というか、指導のもと、考えたと言うことでした。日常的に協働的な授業を展開し、形だけではなく、考え方や協同していくことのよさ、有効性、大切さをしっかりと伝えているのでしょう。

授業後、少し、この中学校の先生とお話ししてきましたが、受容的で安心してお話しできる方でした(そういう構えを持った方)でした。

本当に、よいところで実習をさせてもらっています。感謝です。

© Takayuki Abe 2016