2017年7月

20170731 有田和正先生の授業視聴その他etc

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今日は、学部と院生のゼミ生、そして、他研究室の現職院生数名のご協力を得て、わたしのデータ取りを兼ねて、有田和正先生の授業ビデオと授業検討ビデオ(ストップモーション方式)のビデオを見ました。

正直、昔から、有田和正先生の授業は素晴らしいと思いつつも、わたしが目指す方向性の授業とは異なったために、本はたくさん持っていて追試はしたし、何度か研究会や講座でご一緒させてももらいながらも、わたしから積極的に話しかけると言うことはしなかったのですが、久しぶりにビデオを見て、新たな発見というか気づきをしました。(もしかしたら、もともと有田和正先生を慕っている方には既知の内容なのかもしれません)

一つ目は、とても優秀なグラフィッカーだったということ。改めて見ると、有田和正先生の授業を支えているものは「板書」だったことがわかります。一斉授業の形をとりながらも基本、多様な思考をもった子どもたちが自由に話していくわけです。有田先生もおっしゃっていますが、一斉授業という視点で見るとこれ以上ないくらい「自由度が高い」です。そして、それを支えているのが有田和正先生の「板書」です。子どもたちが自由に発言していく内容を限られたスペース(黒板)の中にうまく配置していきます。これって、ものすごいです。

二つ目は、とても優秀なコーチャーだったということ、もしかしたら、ファシリテーターと言ってもいいのかもしれません。絶対に立ち止まってほしい「キー発問」はあるように思えますが、それ以外は子どもたちが自由に想像や思考を広げての発言を認めます。そのための方策が「(とぼけた)問い」です。有田和正先生が、独自の「問い」「ボケ」をするために、子どもたちは反応して自由自在に発言していくわけです。これ、本当に凄いですね。

わたしには、そう映ったのですが、見ている人たちにとって、それこそ、「今の自分」を映す鏡として異なるものが見えているのだろうと思います。それをこれから分析していきます。

他にも、印象に残ることがありまして、昨年度までの学内プロジェクトの成果発表会がありました。そこで、水落先生の発表があったのですが、もう……さすがな内容でした。

自分が小学校教員だった頃、ずいぶん前ですが、赤坂先生に言われたことがあります。「プレゼンテーションのプロがいる。」その人の名こそ、水落先生だったのですが、改めて実感しました。こういう発表(プレゼン)を見ると、自分の情けない姿が浮かび上がってきます。

明日は、浜松での講座。
ちゃんとできるか?自分?


20170730 声をかけていただける幸せ

29日の「フォローアップセミナー」に向けて、各ゼミでは、いろんなことを考えてゼミごとにバラエティ豊かな行事をしているところがあるようです。

わたしは、そういう感覚に疎いので(つまり、普通の人たちがやって喜ぶようなことを喜ばないことが多いので)(なんだか、自分自身を普通じゃないように書いていますけど、こと、こうしたイベント系に関しては全くと言ってiiほどズレていたり、関心が無かったりするみたいなのはうすうす感じてはいます)、そのまま知らないで過ぎていってしまうことがよくあります。

ただし、(この感覚があるから助かっているのかもしれませんが)私なんかに声をかけてくださる方の「呼びかけ」には時間が合っていればなるべく首を縦に振るようにしています。そうすることで、世の中の流れに合流できることがよくあります。

そういう意味では、阿部研究室は水落研究室の面々に声をかけていただく機会が多く、いろんなことを学ばせてもらっています。

今回も、フォローアップセミナー中心に28日から30日まで、思い出に残る楽しい活動をご一緒させてもらいました。本当に感謝です。
これらを、足がかりに、ゼミの面々には自分たちの文化を築いていってほしいなと思います。世の中の動きの感覚に鈍いアドバイザー(わたし)のためにも、自分たちの生活を充実したものにするためにも。

20170729 上越教育大学教職大学院フォローアップセミナーへの参加

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年に一度、上越教育大学教職大学院が同窓会的な気分になる日……です。

修了した方々を中心にお声がけをして(もちろん、一般公開をしていますので教職大学院の継続した学びに興味を持っている方々も対象としています)、教職大学院の学びが今現在、(現場で)どのように生かされているか、生かしているか、ということを交流する日です。

わたしは、本学に着任してまだまだ2年目のひよっこですが、それでも、昨年度修了した面々とお目にかかり、たいへん懐かしく感じました。少ししか会わないだけでも、ずいぶんキリリとされている方が多くて、ビックリです。

「阿部研究室」は、まだ修了生がいません。ですから、他研究室にまぜてもらっての学びとなりました。なんだか、うれしいというか、誇らしいのは、自分たちが黒子となって、このセミナーをいっしょうけんめい盛り立てようとする自主的な姿があったことです。

まず、上のイラスト(写真)ですが、この話し合いをワークショップとして進めていたファシリテーターがうちのゼミでファシリテーションを積極的に学んでいる現職院生ゼミ長です。
そして、全体の記録を、やはりグラフィックを積極的に学んでいる現職院生さん。

また、途中、3つのグループに分かれて話し合いを進めていったのですが、3人の学卒院生が普段の学びを発揮して、ホワイトボードへの記録者として活躍していました。

また、学卒院生の3人は懇親会会場へも真っ先に行って、会場準備を引き受けていたようです。わたしたちのゼミ生はまだ修了生がいないため、懐かしい面々とお話をするという時間を、今年度はまだ必要としていません。その立場をしっかり理解し、引き受けているところ、すごいなぁと思って感激していた(だけの)わたしでした。



20170728 ちょん せいこさんとの共著本「『学び合い』×ファシリテーションで主体的・対話的な子どもを育てる!」いよいよ完成!


まだ、「第13回教室『学び合い』フォーラム2017in関西」への申込は間に合います。ぜひどうぞ!
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20170727 授業は楽し!

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久しぶりの大学での授業。ストレートマスター主対象の授業。

後期、学校支援フィールドワークに入っていくための準備を着々と進める彼ら。その準備の様子、変わってきた教育観・授業観、前期に身につけた武器(「あり方」「考え方」「技術」)、そして、学校支援フィールドワークに入っていく時の不安、最後に、各ゼミで学校支援フィールドワークに向けて着々と進めている準備の内容等々を「協働性」を発揮してもらい、交流し合いました。

学びがとても多かったようで、感想カードからも、同じような不安を持っていることの安心感と共に立ち向かっていこうとする勇気。

着々と自分なりの自信を付けていった様子

それぞれの考え方や立ち位置を認めながらも、受け入れながらも、今の自分がやってきたことへの自信等々がみなぎっていました。

いい感じに成長しています。
眩しい彼ら!!



20170726 夜になってやっとやる気が出る感じ……

(言い訳だけどさ)夏の夜の研究室は、静かで、やっといい感じの気温になって、さあ仕事をしよう!という気持ちになります。

小中学校では、夏休みに入り、わたしもそれなりに各地からお声がかかり、そろそろ講座の資料を作成し始めなければなりません。

7月は、ちょっと大学外で話す機会を減らしていたため、久しぶりに外で話すかと思うと、めちゃくちゃ緊張し始めている自分がいます。
ほんと、なんでこんなに肝っ玉ちっちゃくなってしまったんだろう……。

さて、今日はなんとか、8月1日用の資料とプレゼン準備ができました。

明日は、8月2日用のを準備しなければ。そろそろ寝ます。そろそろ宿舎に帰ります。

20170725 少し大学にいないと事務仕事がたまるたまる……

数日、大学にいないと、(別に小中学校現場でもそうでしょうけど)事務処理の仕事がどんどんたまっていて、それを処理するだけで1日が終わってしまいます。

まぁ、仕方ないんですけどね。

こういうことを書きながら、じゃあ、事務仕事のようなものがなくて、全て創造的な仕事の時間に使ってくださいと言われると、なんだかんだつらくて、ぼんやりとネットを辿ってしまったりするわけで……。

まぁ、それでいいのかな……(^0^;)。


20170724 主体的・対話的で深い学びの「深い」をどのように考えていくか

主体的・対話的で深い学びの「深い」をどのように考えていきましょうか。

とにかく、新学習指導要領が表現していることをしっかりと受け止めて、授業をどんどん変革していかないとね、と思いました。



20170723 『学び合い』の会、打ち合わせ

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福島市に、南東北の『学び合い』を推進する核になる方々が集結しまして、わたしも声をかけていただきました。

秋に、東北で、少し大きめの『学び合い』の会を開くということです。詳細は、事務局が広報するまでは控えておきます。

それに、わたし自身も関われるということで、とてもうれしいです。

少しずつ、上越に慣れ親しみ、かつ、受け入れてもらってきている感覚はあるものの、やはり、わたしは東北で何らかの還元をしたいですから、声をかけていただけるのは本当に幸せ。

さて、上のホワイトボードは、「『学び合い』とは?」という問いかけに、わたしがどんどん話していったものをグラフィックしてもらったものです。もちろん、何を話したかはヒミツです(笑)。
名ファシリテーターに問いかけられて、どんどん、自分でも思いがけない話を展開してしまいました。

そこにいた方々には、『学び合い』の本に書いてあることではなく、阿部の考える言葉をどんどん出してもらったので、その意外性に驚いた、圧倒されたということでした。

そういう意味では、『学び合い』のセオリーからズレてしまっているかもしれませんが、『学び合い』がわたしの中にしっかり位置付いているという証拠でもあるかなぁと思うのです。

ただし、『学び合い』を初めばかりの方々には、『学び合い』をわたしが説明するときは本に書いてある言葉で説明してくれないために、ものすごく混乱させてしまうかもしれません。この差をどのように埋めるかを考えなければなりませんね。


20170722 元同僚と地元のゴルフ場でゴルフ!

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土曜日の休日。久しぶりの福島の家へ。

最近、わたしはゴルフにはまってますが、そういえば、元同僚のO先生も今年からゴルフを始めたということを聞いて、連絡を取り合いました。

早速、二人で地元のゴルフ場へ!

いやぁ、楽しかったです。自然の中、二人っきりで会話しながら巡るのは最高!水落先生から本当にいいものを教えてもらったと思っています。

8年くらい前、O先生と同じ職場で働いていたのですが、その時の校長先生がゴルフが好きで「二人も始めよう!一緒にやろう!」と誘われていたのです。で、そんなに校長先生が進めるのなら、やろうかぁ……というところまでいっていたのですが、なんだかんだいって、一歩を踏み切れなかったのですね。あの時に始めていればよかったなぁとちょっと後悔。まぁ、今始めていても楽しいからそれでいいですかね。

福島でゴルフできる仲間を増やしたいなぁ。どなたか、声をかけてくださいな。福島に帰ったとき、ご一緒しましょう!


20170721 ぜひ、休養を!

さて、世の中の小中学校はそろそろ夏休みに入る頃だろうか。
この仕事について、暑いという感覚はあるものの、夏休みという感覚がなくなってしまっています。

現場の先生方、どうか、1学期の疲れた体と頭を休めてください。
ぜひ、たまった年休をできるだけたくさん使って、ダラ〜ッとしてください。

頭と体をリフレッシュしてこその、2学期です。

わたしも、そろそろ、現場の夏休み研修に出かける頃になりました。
それ用の、資料、プレゼンを作成しなくちゃなりません。
がんばりまっせ!


20170720 8月は「ストップモーション方式」を取り上げて……

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8月は、久々に「ストップモーション方式」を取り上げて、一つのことをまとめたいと思っています。

進めていくうちに「ストップモーション方式」が中心では無くなる可能性がありますが……。

大学外に出かけることが多くなるので、大学内にいるときにどれだけ集中して取り組めるかが勝負になります。できるか、自分?

集中集中!
(これが、もっとも苦手)


20170719 この1ヶ月をふり返るゼミ生たち

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今日のゼミは、それぞれ個人で担当してきたゼミでの役割をホワイトボードを使ってふり返ることと、それをもとに、文章におこすことをしていました。

この「ふり返り」が「夏」そして「次」へのステップになるのでしょうね。

このふり返りをもとにして、「あべたかゼミ・ホームページ」の「活動記録」更新記事にしていくらしく、一つの活動を二次活用、三次活用していくように考えていてさすがと思いました。

7月も後半となり、前期の授業のゴールが見え始めています。ここでしっかり「次」への視点を定めなければならないですね。やること、やりたいこと、いっぱいある学生さん達。少しずつ成果も出していってほしいと願っています。

わたしがやれることは、めいっぱい応援していきたいです。
楽しく進もう!


20170718 ウーム暑い

暑いからか、
体が夏バテしているのか、
心が夏バテしているのか、
湿度が異常に高いからか、
どうも頭の中がクリアになりません。

ちょっと、踏ん張りどころです。
がんばれ!自分!


20170717 博士課程のプレゼンテーション見学……早めに休もう

三連休最終日。
今日は、博士課程のプレゼンテーションが本学であるというので、見学させてもらいました。

わたしにとっては、未知の世界。

プレゼンをされる方は、知った仲ではあるのですが、自分の実績とそれをもとにして博士論文を進めていく計画、過程の話はとても興味深く思えました。

自分の結果を出した上に積み重ねての発表はとにかく眩しい。
そこからどこへ進もうかと悩む姿はそれはそれで、大きな未来を感じます。

これから、この方々が未来を切り拓いていくのだなぁと感じました。

わたしは、最終日くらい、なにかちゃんとやろうと思っていたのですけど、なんだか体の状態が芳しくありません。休みの残り時間はちょっと宿舎に帰って、静かに過ごそうと思います。
明日からの新たな一週間を元気に過ごすためにも。

20170716 だらだらと

三連休2日目。
少し遅く起床。
そして、研究室へ。
「暑い」ことを自分の理由にして、なかなか諸々のことを進めようと思わない自分がいます。

やっと、進めようという気分になったかなぁ……というところで、終了。
本日夜は、懐かしい方々と会合(初めてお目にかかれる方もお一方ほど)。

自分は、なんだかかしこまってしまいがちなので、周りの人を退屈な雰囲気にしてしまうだろうなぁと、いろいろとぐだぐだと考えてしまいます。

20170715 少し仕事を片付けられた

3連休初日。
先週の土日、せっかくいろんなことができたのに、ずっと家にいて何もしなかったので(といっても、大村益次郎の小説「花神」を一気読みしたのはそれはそれでよかったのではないかと思うのだけれど)、今日はとにかく何かしようと朝起きたらとにかく研究室へ行きました。

月曜日に締切の雑誌原稿があったので、それを書いて、次の書籍企画のモデル原稿を書いて……と、なんとか生産的なことができました。

次……。次に手を付けなければならないことが実はあるのですけどね……。

なんとも、なかなか、手を付けることができないのです……。
力不足を感じるなぁ。能力不足ともいうか。
こういうとき、なんて自分はちっぽけなんだろう……。駄目な人間なんだろう……と思ってしまいがち……。

そこから逃げるためにも、とりあえず、帰って、読書をしながらビールでも飲みますか(^0^;)。


20170714 学部ゼミで院生が進める「プロジェクト・アドベンチャー」を愉しむ

本日は、学部生のゼミ。
今は、卒業論文に向けて、興味関心に関連する書籍、または論文をたくさん集めて読み、自分がそれをどのように感じたかを他者に紹介するということをくり返し行っているところです。
今回もそれを行う予定でしたが、それに加えて、前回、院生ゼミでプロジェクトアドベンチャーを紹介してくれた院生さんが実際に「パイプライン」を学部生さん達と共に行ってみたいということでファシリテーションにチャレンジしました。

まずは、パイプラインの道具をわたしから借りずに自分のアイデアで工夫、自作したという所からして驚かされます。やる気がめちゃくちゃあるんですよね〜。

わたしも参加。

ここでも、自分なりの「ファリシテート観」ができているわたしは、いろいろとモンモンしましたが、まずは、「こうあるべき」「こうするのが当たり前」を排除して、参加してみないことにはなんともわからんなぁ〜ということで、わたし自身一参加者として楽しく参加することに心がけました。

まだ現場に立ったことのないストレート院生は、とにかく経験値を上げることが優先です。この1ヶ月の先には実際に学校支援プロジェクトとして連携協力校の中へ入っていくわけですから。
自分でいろいろとやってみて、感じること。
ここからかなぁと思いました。

そういう点からすると、わたしに「時間をください」「ぜひやらせてください」と名乗り出てくる彼らはものすごいなぁと思うわけです。

終わりに、別の院生さんが、来年度の教員採用試験に向けて、学部3年生達と共に取り組んで行く計画を考えていくことを、これもわたしが何も言わないでいるのに自ら名乗り出てやり始める宣言をしました。
すごいなぁ。
わたしからは、教員採用試験対策は「個人戦」ではなく「団体戦」と言われるらしい。その流れを自ら作ろうとしているみなさんは、なんて素晴らしいのだろうという話をしました。

学生のやる気に圧倒される毎日です。

20170713 やるまいと思っていたことをしてしまったゼミの時間……反省。

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昨日水曜日。いつものように、院生ゼミ。
終わって、ちょっと反省、後悔している自分がいます。

先週は、「目標と学習と評価の一体化」についてをゼミ生が自主的に学ぶ時間でしたが、今回は「プロジェクト・アドベンチャー」を学ぶ時間だったようです。
(といいますのは、学んでいく内容はゼミ生の今自分たちが学びたいと思うことに沿っているため)

偶然、わたしは、最初からその空間を共有していました。

自分だって、協会の人間じゃないし、そんなに、一生懸命学んできたわけではないのにもかかわらず、それなりに長い間、プロジェクトアドベンチャーについて触れてきたり、関連する本を読んできたりしてきたために、思わず、「老害」になるからやめようとずっと思ってきたことをしてしまいました。

それは
「語りすぎてしまったこと」
です。

つい、「プロジェクトアドベンチャーというのはね……」とやってしまいました。
ここに、たぶん、事前に調べて、用意した学生さん達のプロジェクトアドベンチャーへの思い等々とわたしとのズレが大きくあったのではないか……。
反省しています。

学生さん達が、猛烈な勢いで学んでいるので、つい、わたしも熱くなり語ってしまいました。学生さん達同士の学びを邪魔しないようにしないと。

「問い」

を中心とした関わり方をしっかり組み立てていきたいと思った、その時でした。


20170712 司馬遼太郎作「花神」(上中下)感想

前の土日は、本当に久しぶりに、どこかの教育イベントに出かけるでもなく、火急の仕事があわるわけでもなく(早く、諸々の成果を出しなさいと言うご助言は日々いただいております……)、という土日でした。

とはいっても、最低、どちらか一方は研究室に行って、少しは研究を進めようと思っていたのですが……。あまりにも、久しぶりに自由に時間が使えるということで、2日間ずっと宿舎にこもって、本を読み続けました。

大村益次郎の生涯を綴った司馬遼太郎さんの作品、「花神」です。

今年の3月16日にNHKで放送した「英雄達の選択」の主人公が大村益次郎でした。歴史好きと言っているわりには、大村益次郎のことをよく知らなかったので、この番組でとてつもない人だなぁと思って、すぐにKindleで3冊をまとめ買いしてそのままでした。

この本の上巻を土曜日に手にしてしまったのが運の尽き。一瞬にして、本来の「阿部隆幸」が姿を現し、ずっと宿舎にこもり、飲み食いせずに、本を読み続ける……という2日間を過ごしてしまいました(汗)。
はあっ。

まぁ、いいでしょう。こういうときもあっても(というか、こういうときばっかりか……)

わたしの感想を知りたい方は、下の「阿部隆幸(あべたか)のバインダーで詳細を見る」をクリックしてくださいませ。


20170711 中野信子著「サイコパス」(文春文庫)感想

なぜ、これを読みたくなって、なぜ読み終えてしまったのか、わたし自身わからないでいるのですが……。
まぁ、読んでしまったので、感想を残すのみです。

わたしの感想に興味ある方は、下の「阿部隆幸(あべたか)のバインダーで詳細を見る」をクリックしてみてください。



20170710 素晴らしい授業「目標と学習と評価の一体化」を生で学ぶ

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本日は、水落研究室在籍の現職院生Kさんが、2学期からお世話になる連携協力校にて、「目標と学習と評価の一体化」による『学び合い』の出前授業をされました。

こういう貴重な時はないと、参加できる院生はできるだけ参加するといいよと事前に伝えたところ、阿部研究室の院生は全員が参加しました。

Kさんの授業はとにかく素敵な授業で、わたしたち院生の「目標と学習と評価の一体化」の共通フォーマットができあがったように思います。「百聞は一見にしかず」とは本当によく言ったもので、これでスポーン!とみなさんのこころに落ちました。

とくに、わたしからは強いていないのですが、学んだ今日のうちに、みんなの中でふり返っておきたいと、さっそくの「ふり返り」をしていました。それが上の図。

わたしが入る余地ありません。
わたしが説明したいこと、すべて自分たちで発見し、自分たちで解決している姿は、とても心地よく、圧巻でした。

「(今日の授業において)自ら学べる子どもたちはすごい!」

と学生達は絶賛していましたが、皆さん自身、同じようなことをしているのです。年齢は違いますが、だからこそ、小学生でも中学生でも、高校生、大学生、同じように、環境さえ整えれば、「学べる」ことを「学べる」のです。

そこに、共感し、共に前に進もうとする仲間がいれば。

さて、次へ!


20170709 「授業づくりネットワーク2017in京都」広報開始!

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「授業づくりネットワーク」ファンの皆様。お待たせしました。

告知、広報、遅くなりましたが、「授業づくりネットワーク2017in京都」の詳細をお知らせします。

こくちーずで申込開始しております。
8月11日。京都でお目にかかりましょう!

お申し込みはこちら(こくちーず)へ!!

詳細は、以下の通りです。
面白いと思います!!

日 時:2017年8月11日(金) 10:00〜17:00

場 所:同志社大学今出川キャンパス(京都府京都市上京区今出川通烏丸東入 同志社大学今出川キャンパス)

参加費:3,500円

定 員:40人


<プログラム> 

10時~ チェックイン

 長瀬拓也(本会理事)

 

10時30分~12時

みんなで考えよう・・・授業づくりのイノベーションをどう起こすか

ファシリテーター:石川晋(本会理事長)

13時15分~14時45分 選択ワークショップ

①「とらわれ」をほどき、「見たことのない授業」を生み出す

藤原由香里(本会副理事長)、武田緑さん(一般社団法人コアプラス代表)

②学習のゲーム化に焦点をあてて~協同的な学びのしかけをつくるコツを考える~

阿部隆幸(本会副理事長)

③主体的・対話的で深い学びを創るー国際バカロレアの初等教育プログラムを参考にしてー

川本敦(本会理事)

 

15時~16時30分

パネルディスカッション:授業づくりのイノベーションのために~授業づくりの諸相を徹底分析する~

モデレーター:石川晋

吉川裕子(本会理事)、佐内信之(本会事務局長)、阿部隆幸、山川晃史さん(三重県:中学校教諭)

 

~16時45分 チェックアウト

 

なお、当日は本誌のNO.25(通巻333号)もしくはNO.26(通巻334号)持参で、500円割引いたします。当日会場で定期購読の手続きを取っていただいた方も同様の割引です。

 

分科会の選択については、後日ご相談させていただきます。




20170708 時代劇映画2本!

若干、仕事の切れ間が見えたので、久方ぶりに映画館へ。
ぜひ見ようと思っていた「忍びの国」を見てきました……が(^0^;)。
うーん。
わたしの感想を読みたい方は、いつも映画の感想をまとめているKINENOTEへどうぞ。

ちょっと、わたし的に残念だったので、宿舎に帰ってからまだ寝ようと思えなくて、そのままAmazonプライムビデオへ。偶然目にしてしまった清洲会議を見ました。

当たり前ですが、どれもわたしの主観。こういう感想を持つ人もいるが、そうじゃない感想を持つ人もいます。それでよ〜し!

ね。

20170707 新たな2週間へ

以前にも書きましたが)わたしのPCは、WunderlistというTodoソフトが常時立ち上がっています。わたしが常時使っている全てのデバイスと連携しています。

そこに、
「今日やらねばならないこと」
が表示されていて、そこを消していくことが日々のわたしの目安です。

今日までやらねばならないことというやっかいなものを終えて、やっと、「ずっといつも残り続けているめちゃくちゃやっかいなもの」以外は消し終えました。(この「めちゃくちゃやっかいなもの」は……なんだか、消えたためしがない(^0^;))

8月1日からの、とんでもない日の始まりに向けて、「充電」と「蓄積」と「(別なものへむけた)出力」をこの2週間、行えます。というか、行うつもりです、というか行わねばならないわけだね。

ということで、今日は早めに仕事を終えて、帰ろう。家で充電しよう。
次の2週間のために。

20170706 学部1年 スピーチコンテストに向けて

今年度、学部1年生の1クラスを担任しているわたしは、担任が必ず担当する「人間教育学セミナー」という授業を担当しています。

これは、教員を目指す学生達に向けての一般教養というか、資質能力を育てる授業と言いますか、そんな感じのもので、大学全体が学校の教員の入口として大切に扱っている授業です。その証拠に、この授業は学部1年生必須で、この授業の単位を落としてしまったら2年へ進級できません。

様々な仕組みがある授業なのですが、その大きなゴールの一つは、クラス代表のスピーチです。それが来週の授業に開かれます。

その前の週の今回(水曜日のことです)は、クラス全体で4分のスピーチを行い、それを通してクラス代表を決めるというものでした。

来週のスピーチ。代表がそれぞれどんな話をするのかとても楽しみではありますが、たぶん、それ以上に今回の授業がよかったです。

10人がそれぞれにある「理想の教師像」を4分かけて真剣に語る姿はなんだかグッとくるものがありました。来週は大きな講堂で代表者だけが話します。たぶん、それはそれで、代表者が話すので素敵な話でしょう。でも、大人数なので一人一人の表情や感じ方、それ以上に個々のキャラクターがわかりません。今回クラスで発表し合ったのは、個々のキャラクターを数ヶ月知った上でのスピーチでしたから、十分、その発表者の背景を想像することができてぐっとくるものでした。

内容としては

  • 子どもと友達のように仲の良い先生がいる反面、子どもたちになめられてしまう先生もいる。その分かれ目は何なのだろうと考察していたり、
  • 話し手に問いかけたり、疑問を投げかけて、考えさせるようにしたり、
  • ユーモアを入れて聞き手をリラックス&集中させるようにしたり、
  • 自分の尊敬する先生とのエピソードを話したり、
  • 子どもを怒ることの意味を考えていたり、
  • 教師の仕事の多忙化に目を向けて学校の仕組みの改善の提案をしていたり、
  • 学ぶことの楽しさに目を向かせてくれた先生をきっかけに、「学ぶこと」「教えること」は何かということを考えていたり、
  • この授業(人間教育学セミナー)の中で読んだ、大村はま「教えるということ」、苫野一徳「教育の力」の内容と自分の体験を結びつけて話したり、
  • 自分の生徒時代の辛い体験をスピーチの中で自己開示したり(自己開示できるほど、消化できたということですよね。よかった。)、
  • 相手の立場に立って考えることの大切さと、難しさを語っていたり、
  • 学校では必ず当たり前に扱われる「あいさつ」を入口に理想の教師像を語ろうとチャレンジしたり、
  • 一人一人、考え方が異なるのだから、その多様性を当たり前に受け入れるところからの教育でありたいという話から、
  • 寄り添ってくれた恩師を自分も目指したいという熱い話から、
  • もともと、教育の世界と縁のなかった生活環境から、自分一人だけ教育に目を向けて飛び込んでいこうとしているという理想に燃える話しから、

感激しっぱなしのスピーチの連続でした。
さすが、教育畑を目指す学生だけあって「4分のスピーチですよ」と伝えておいたら、当たり前のようにほぼ4分のスピーチに組み立ててきました。さすがです。

わたしからは、最後に、
「今日、みなさん一人一人の声、考えを久々に聞くことができました。私もそうでしたが、みなさんもいい時間だったと思ったのではないでしょうか。4月、ドキドキしてこのクラスのみんなと初めて会ったとき、よし、大学の生活、学習、がんばるぞと全員が思っていたはずですが、数ヶ月過ぎて、毎日の授業になれると、少しだらけてしまっている人、いませんか?たぶん、今日の話を組み立てる過程で、そして、今日の話を聞いて、そうだった、そのために、この大学に来たんだったと思い出している人、思い直している人、たくさんいることでしょう。夏休み直前に向けて、気持ちをリセットして、リスタートしましょう。今日、またみなさんの姿が大きく見えます」
と話して終えました。

20170705 ゼミで「目標と学習と評価の一体化」の共有化を図る

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基本、わたしはゼミ生が計画し、進めているゼミに乗っかっているだけなのですが、今日は「目標と学習と評価の一体化」の共有化を図ることを目標とした時間でした。

わたしが、そうしてくださいということを言ったのではなく、自らがこのように考えて取り組んでいるところ、「すごいなぁ」とただただゼミ生を認めるだけです。

9月から学校支援プロジェクトを行う際、連携協力校の一つが、「目標と学習と評価の一体化」について取り組みたいとダイレクトに書いてきたことが直接の理由かと思います。わたしたちの研究室では、水落研究室と共に、この部分は研究を進めていく上での「核心」になりますからね。現場から、詳細を聞かれたときにしっかりと答えることができるようになっておきたいという自主的なあらわれと思います。さすがです。

実は、担当者がいまして。
ストレート院生のKさんが、みなさんに「目標と学習と評価の一体化」を伝える役割を買って出たようです。
月曜日に、Kさんはわたしの研究室を訪ねてきて、
「こんな感じの理解でいいか、阿部先生、チェックをお願いします」
と話し、わたしの前でプレゼンを始めました。

まず、わたしの性格からして、わたしからお願いしに行くことができません。義務でもないのに、こうして行動に表せることがとても素敵です。少しでも理解したい、そして、一緒に学ぶ仲間に少しでもいいものを、しっかりしたものを伝えたいという気持ちがあることが何よりうれしいです。

その時のプレゼンは、水落先生とわたしの本から、キーワードを一生懸命取り出して、なんとか概念的なものを説明しているという感じでした。それは言葉を換えると抽象的であり、現場に立ったことのない学生にはよりイメージしにくい内容でした(と思いました)。プレゼンを担当している彼も、ストレート院生ですから現場のことをよく知っているわけではありません。
それを知った上で、わたしは
「もう少し、具体的に、つまり、授業の実際の場面に落とし込んで話しをしないと聞き手に伝わらないと思うよ」
と話し、私の中で具体的に、少しでも伝わるといいなと思って話をしました。

そして、本日。

Kさんは、しっかりと修正し、わかりやすい具体的な場面を加えて、かつ、自分のオリジナルを入れて話してくださいました。とてもすっきりして聞き手も分かりやすかったと思います。
もちろん、ここでの話しですから、現場に入っていったときに個別的な状況が発生し、上手くいかないことが多々あることでしょう。しかし、「もと」をしっかりと把握していればなんとかぶれないはず。今日は、そんな共通理解をゼミ生と図ることができました。いいときでした。
しっかりと学んでくれたKさんに感謝です。

来週の月曜日、水落研の現職院生が、出前授業で「目標と学習と評価の一体化」を念頭に置いた授業をしてくださいます。わたしたち全員がその授業を見学に行き、肌で体験してくる予定です。みなさんがどのように感じてくるか楽しみです。

そうそう。

Kさんは、阿部研究室の名刺、名札まで考えてデザインしてくださっています。しかも、わたしのイメージカラーのグリーンを基調にして。ホントに、主体的。Kさんだけでなく、主体的なメンバーが集まってくれていての今が阿部研究室にあります。
すごい!!

ちなみに、「目標と学習と評価の一体化」を学びたいなら、ぜひ、下の3冊をどうぞ!水落先生とわたしのエキスがたっぷり注入された3冊です。どれを読まれてもいいですが、やはり、「オレンジ→ミドリ→キ」という順番に読まれた方が理解がしやすいかなぁと思います。



20170704 今日もめちゃくちゃ面白い1日だった\(^o^)/……教育ネットさんとのお話

いやぁ、今日も面白かった。

11:00にわたしの研究室に横浜からお客様がいらっしゃいました。情報モラルを中心に扱う社会貢献企業「教育ネット」さんの主要メンバーのIさんです。

前日、新潟県の教育センターで講座を行い、横浜へ帰らずにわざわざわたしのところに立ち寄ってくださいました。そして、教育ネットのもうお一方とは横浜の会社とZoomで繋いでのお話。そうです。わたしにとって初めてのZoom体験。宿舎からノートPCを持ってくるのを忘れてて、急遽、iPadにZoomアプリを入れて臨みました。もう、とてもきれい。Skypeよりも動きがスムーズですね。

ということで、3人でいろいろと「教育談義」。

楽しかったなぁ。こうして話していると、わたしって「授業」を考えることが好きなのだということを改めて教えてもらった感じです。
「教育ネット」の方は、実際はPCリテラシーや情報リテラシーはものすごい方ですが、教育に関しては外側にいる方です。ですから、ご自分達のやろうとしていることがどんな位置づけになるのか、不安らしく、わたしなんかにアドバイスを求めていらっしゃいます。しかし、話を伺うと、もう、考え方がとっても柔軟で、大笑いしながら、ぜひ、それを教育現場にどんどん入れていってほしいというアイデアや実践事例を話してくださいました。
わたしからアイデアなんて、恥ずかしいくらい。
わたしも含め、教育畑、学校畑にいる人間の頭が硬直している感じですね。

わたしは、ある意味、「外部」ということを利用して、「こういうこともできますよ」「こんなのどうですか?」と働きかけていってもいいのではないかなぁと思います。

「教育ネット」さんの主戦場は、「情報モラル」です。情報モラルという名称から分かるとおり、工夫しないと、「道徳的な価値観」を子どもたちに押しつけることになります。一方的に伝達するだけになります。「そこをどうにかしたほうがいいですよね〜」と「教育ネット」さんには伝えて、若干のアイデアを伝えてきました。

しかし、わたしの先に行ってしまった感じです(^0^;)。

まぁ、楽しく一緒に前に進めるパートナーとして、共にいろいろとアイデアを出し合っていきたいと思います。

11:00から打ち合わせを始めたのに、お昼も食べずに13:00過ぎまで、研究室で大きな声を立てながら話し合ってしまいました。
同じ方向性を持った方々と「授業」の話ができる。
これがなんといっても幸せですね。
(話に夢中になりすぎて、その時の様子の写真を1枚も撮らず仕舞いでした。うーん、ザンネン_| ̄|○)

20170703 ゼミ生全員の授業参観で、それぞれの授業観を擦り合わせる!

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本日午前中、上越市内の小学校へ授業参観に行ってきました。子どもたちがしっかり鍛えられていてすごいなぁ、子どもたちと先生達との協同により順調に成長している姿なのだろうなと思い本日だけでなく日常でのかかわりのすばらしさを想像させてくれる素敵な空間でした。3時間の授業を見てきました。うち、2時間をゼミ生全員が参観しました。

全員が共通体験、共有体験しているわけです。この感覚が残っている内にそれぞれにアウトプットしあわないともったいないです。早速、大学に戻り、リフレクションです。

上の写真は、例のホワイトボード・テーブルでふり返っているところですが、その前に2時間くらいかけて、ホワイトボードいっぱいにそれぞれの目線からの授業を語り合いました。

同じ授業を全員が見ているので、その共通体験を通して具体的に授業について語ることができます。本日の授業を媒介して(触媒として)、互いの「授業観」を交流できたのはとても大きいです。

人間は自分の興味関心で授業を見るので、その周辺に関しては、他者から情報提供されたり、違った視点から話をもらったりすると、「なるほど!そうか!」という発見があったり、「え?そう思うの?自分はそう思わないんだけどなぁ」という疑問やもやもやを残したりします。

それを出し合えて、笑い合えて、悩み合えるところ、とても素敵な空間だなぁと思います(って、わたしだけが勝手に思っているだけかもしれませんが)。

その後、プロジェクトアドベンチャー(PA)に詳しい学生さんに事前に連絡を付けておいてインタビューしに行く学生さんがいたり、わたしの研究室に訪ねてきて「目標と学習と評価の一体化」を説明するプレゼンテーションを準備しこんな形でよいか確認しにくる学生さんがいたり、まだ先のリフレクションで不足しているからとわたしの研究室に再度語りに来る学生さんがいたり(それが上の写真)と、めいっぱい「学び」を楽しんでいる学生さんの姿が今日も見ることができました。

わたしは、その都度、学生さんにつきあうわけですが、こういう時間はとても幸せです。心配なのは、わたしとかかわることで、学生さん達が学びになっているかどうかということですね。

わたしも、粛々と学んでいきます。

20170702 「教育×ホワイトボード・ミーティング®セミナー」に参加

せいこさんが上越にいらっしゃっての講座2日目。
今日も、新たな出会いがありました。
そういう方々と「上越」という地で何か展開できたらうれしいです。

学校の日常空間との関係性が大切になってきますね。
そして、授業観なのかなぁ……。

「絶対」はありませんから。
いろいろと考える雨の夜


and I love you
Mr.Children

飛べるよ 君にも
羽を広げてごらんよ
一緒に行こう さぁ準備を
ほら 早くしておいでよ
はぐれずに付いて来れるかい?僕に
君には従順を 僕には優しさを
互いに演じさせて 疲れてしまうけど
それでも意味はあるかい どう思う?
今も欲しがってくれるかい?僕を
傷つけ合う為じゃなく
僕らは出会ったって言い切れるかなぁ?
今 分かる答えはひとつ ただひとつ
I love you
and I love you
and I love you

20170701 「ホワイトボード・ミーティング スペシャルセミナー」に参加……少し萎える(-_-;)

ちょんせいこさんが、上越に来られる2日間(7月1日、2日)。
普段は大阪に行かなければお目にかかれないせいこさんが上越にいらっしゃるということで、重い腰を上げて2日間参加申し込みをしました。

今日は、10:00〜21:00という長丁場。

「ホワイトボード・ミーティング」という考え方と技術は、確実に数年前(のわたしが知っている姿)よりも進歩していました。汎用性が高く、かつ、深いところ(それぞれの分野で深く突っ込んでいきたいところ)やかゆいところまで手が届くようになっています。本当に「現場で」使える技術になっていますね。

もともと、どんなことでも正直に答えてしまう私は、ホワイトボード・ミーティングの技術を使われると、かる〜く、普段誰にも話したことがない話を初対面の方にバンバン話してしまっていました(^0^;)。(ちゃんと、せいこさんは、「ついいろいろと話してしまうから、話したくないこと、話してはいけないことはファシリテーターに話さないようにしてくださいね」と注意をしてから始めています。自己開示率が高いわたしだからこそ、なってしまったわけです。まぁ、知ってもらってもいいと思っているし(^0^;))

まぁね〜。そんなこんなで、なんとか、今日一日を無事過ごす形で終わろうかと思っていたところ……、最後の「ケース会議」の練習で、撃沈しました(というか、ずっとたまっていた自己肯定感の低さが爆発したというか……)。

昨日も書きましたが、とにかく、「書けない(手書きができない)」のです。最後の演習は、せいこさんがあるケース(まぁ、困っていることですね)を話し言葉で話していることを、A3の用紙に一定のルールに従って、聞き書きすることでした。

……。

せいこさんの言っていることが、半分も書けなかった、とか、1/3も書けなかった、とか、いうレベルではありません。(写真に載せてもいいくらいですが)3%も(いや、それ以下かな)書けていないのです。本気で書こうとしたのに、最初の、数語で書けなくなってしまいました。恥ずかしくて、パートナーを組んでいた方にもみせられなかったくらい……。情けないなぁ。ホント。

本当に、日常でペンを持って文字を書いていないのですよ。書くとしたら、領収書に書く自分の名前くらい。もう、この場にいたたまれなくなりました。落ち込んでいます。歳と共に、どんどん何もできなくなっていく自分を「今日もまた」実感してしまいました。

もし、もしなぁ……。
「ホワイトボード・ミーティング (ケース会議)アプリ」のようなものが開発されて、大きなモニターか、プロジェクタでホワイトボード画面を映し出し、話したことをキーボードでタッチタイプして、活字として文字表示できるようなものに発展したら、わたし、即、合格する自信あるんだけどなあ。何千文字、何万文字入力しても疲れないし。

「ホワイトボード」に文字を手書き入力を書くことが、「必須」である限り、わたしには合格できません(-_-;)。まぁ、他にも合格できる要素ないかもしれないけれど……。

院生を始め、わたしの周りの方々にがんばってもらって、わたしは教えてもらうようにします。(昔からだけど)ますます、隠居だな。


p.s.
そうそう、まぁ、分かってはいたけれど、わたしは「めんどうくさがり」で「なにもしないで生きていたい」人間であることが、ホワイトボード・ミーティングのやりとりの中で明らかになったのも、ハハハ(^0^;)でした。知ってはいたのですが、本当に、可視化されてしまった自分f^_^;。


© Takayuki Abe 2016