20170821 きっかけ

もし、わたしがもう一人いたとします。で、わたしがそのもう一人のわたしと知り合って、仲良くなると言うのは、ものすごい「偶然」が重ならない限り、難しいだろうなぁと思います。

わたしは、もともと、他者を嫌いにはならない性格ですが、だからといって、積極的に他者とコミュニケーションをとろうとは思いません。自分の中でのコミュニケーションの感覚というのがありまして、その心地よさが、自分からは必要がない限りは自分からは関わりになろうとはしないことです。でも、だからといって、他者を嫌っているわけでも、競っているわけでも、おとしめたいと思っているわけでもなく、わたしもそして他者全員も幸せになって欲しいと願っています。
嫌いではありませんが、苦手はあります。それは、(わたしから見て)他者を上から目線で関わってくる人、圧迫感や強引な感じ、傲慢を感じる方は、ちょっと引いてお付き合いします。繰り返しますが、だからといってそういう方を嫌いなわけではありません。苦手なだけです。

で、内面ではそう思っているわたしですが、それってもしかしたら、客観的に、外側から見たら、とても傲慢で上から目線の人間に見えるかもしれません。だって、自分からコミュニケーションをとろうとしないし、集団の中、黙って周りを見ているだけですから。

で、話をもどしますが、日々、そういう考えのもと生きている私は……。私同士は……。例えば、同じような空間に存在したとして、基本、互いに知り合いになるとか、仲良くなるとかの可能性は低いでしょうね。互いに、互いのことを上から目線、傲慢な奴と見たまま過ごすかもしれません。

ただ、何らかのきっかけ(つまり、偶然)があって、双方、話すような環境があって、ポツリポツリ会話を重ねたら、外見は○○と思っていたけれど、実際はそういう人間ではなかった……と気付くかもしれないし、同じような考えを持っているので(まぁ、設定上、同一人物ですからね)めちゃくちゃ仲良くなる可能性があります。

何を言いたいのか、うまく整理できませんが、別にわたしとわたしが仲良くならなくても互いに内面を知らないままでいいのかもしれませんが、互いを知り合う「きっかけ」という「偶然」を演出するような環境づくりをすると、自分たちだけではできなかったかもしれない「何か」の動きがつくれるかもしれません。それって、受け身とか他人任せという言葉にもできてしまうかもしれませんが、そういうことでもないような気がします……。

(結局、何を言いたいんでしょうね、自分……笑)。


© Takayuki Abe 2016