20170909 アウトプットを意識したインプットじゃないとなぁ……

一生懸命に講座やセミナーに参加する人がいます。また、一生懸命に実用系の書籍を読む人がいます。それだけで尊敬します。

でも、いずれも、映画を見た後、なんとなく映画中の登場人物になりきって、事をなしてきたような感覚になって映画館から出てきたはいいけれど、結局はその後何も変わらないような……、そういう感じで過ごしてしまう人がいます。

インプットで満足し、アウトプットを意識していないからです。

せっかくですもん。アウトプットしましょうよ。

自分、どれだけすごいことをしてきたかわかりません。実際、たいしたことできなかったとも思います。

でも、興味を持って学んできた講座、セミナー、ワークショップ、読書……。単純な私は、とりあえず、「(1回は)実行する」ということだけはしてきました。

特に若いときは、自分は全ての教科のプロフェッショナルになる〜などという無謀な夢を描いていたので、様々な教科の、様々な立場の、様々な研究会に出かけていきました。

例えば、国語。分析批評の会、一読総合法の会、法則化の会、読み研方式の会、表現よみの会、鑑賞指導(野口芳宏先生)の会……、無分別に参加しました。
そして、とりあえず、一単元、その考え、方法論を試してみました。
子どもたちは、単元ごとに進め方が変わるので戸惑ったことでしょうね(^0^;)。

これ、算数でも、社会でも、理科でも、体育でも、図工でも、総合的な学習の時間……そうでした。教科にこだわらず、近くの研修会、または、興味あるなら遠く宮城県、東京、関東圏の研修会にでかけていきました。20数年前の話です。
ここを「えへん!」といばりたいわけではなくて、とにかく、学んだことを実際の教室でやってみました。

うまくいったいかない、いろいろとありましたが、その後、自分なりに改善すると言うこともしてみました。

まず、アウトプットです。そして、そのためにインプットをしました。

わたしの「学んだ内容」はすでに古くさくなっているものがあるかもしれません。しかし、「アウトプット」を意識して『インプット」をする。ここは、古くなっていないんじゃないかなぁ。

講座、セミナー、ワークショップ、読書……だけのインプットだけで、満足して終わるではなく、ぜひ、アウトプットして、試してみましょう。そこから何かが始まります。たぶん。

© Takayuki Abe 2016