20170913 「上越教育大学教職大学院サテライト講座in愛知」に同行。芽吹きを感じる1日

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「上越教育大学教職大学院サテライト講座in愛知」に連れて行ってもらいました。
昨年度まで、本学で学ばれた現職院生が、今、どのような形で現場に学びを還元しているのかを見学したくて、行ってきました。

流れは、

  1. 提案授業
  2. 上越教育大学教職大学院紹介
  3. 水落芳明教授の講演

でした。100人を越える参加者の中、密度の濃く、提案性の高く、そして、説得力のある「濃い時間」を参加者と共有できました。

まず提案授業。中学校現場に戻り、かつ、現在博士課程でアカデミックな学びを継続中のS先生の授業を参観。
中学1年生への社会(地理)の授業でした。あまりにも、自然なアクティブ・ラーニングの授業に大学の学びを本当に自分のものにして、日々展開していることの素晴らしさを感じました。
大学の学びが、現場に役立っていることをしっかりと体現化してくれていることに感激です。机上の論理ではなく、まさに、研究したこと、文字に表したことが、目の前で展開されているのです。
さすが、の一言です。

このように、気持ちよく展開できるには、管理職の考え方が大きいですよね。
ここの学校の校長先生も、S先生の授業を参観し、受け入れ、認め、それを大いに実践していくことを奨励してくださっています。わたしが、各学校を訪問し、アクティブ・ラーニング、『学び合い』を気持ちよく展開されている実践者の背景には必ずといっていいほど、理解力ある管理職がおられます。

100人を越える方々が、興味を持って授業を見てくださいました。
今後も、S先生を中心にどんどん広がりを見せることでしょう。

そして、水落先生のお話。
水落先生は、いつもわたしが
「いやぁ、今回の話もよかったです」
と感想を伝えると、
「ははは。毎回勇気づけありがとう」
とおっしゃいます。
しかし、そうじゃなくてですね。
本当に、話がうまいんですよねえ。開けた口を閉じないまま

声なのかなぁ。
テンポなのかなぁ。
スピードなのかなぁ。
間なのかなあ。

話の内容にここが重なって、より、話がどんどん引き込まれていきます。
ここだ、ココがポイントなのだと、理論と学術研究の結果、そして、目の前の授業の分析を通して自分の中の立ち位置を確認させてくれます。
感嘆です。
少しでも近づきたいです。

日々、精進。


© Takayuki Abe 2016