日誌

20170822 素敵な「学び合う」先生方

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山形県山形市の校内研修に招かれて出かけてきました。
昨年、今年春に続いて、3回目です。
3回目で、みなさん、積極的に「協同的な学び」もっと突っ込んで言えば、『学び合い』を学ぼうとしている先生方が多数であるので、本日、午前午後の4時間、『学び合い』だけでズドーンと学びの場を提供してきました。

どれだけ、『学び合い』に積極的な姿勢かというと、わたしとちょんせいこさんの新刊本(以下)を、全職員(校長先生や教頭先生も含めて)が購入してくださっているくらいです。

なんだか、驚き、感激の中、講座をしてきました。

後半は、いつものわたしの講座同様、『学び合い』の演習を進めたのですが、夏休み明けに実際にご自分の教室の中に取り入れようとみなさん真剣でした。もちろん、そういう姿勢ですから、わたし自身、真剣に対応しました(というつもりです)。

正直、やっぱり、自分の話はつまらないなぁと話をしながら自分は思ってしまうわけですが、これは、自分自身をもっともっと高めていかなければなりません。そういうつまらないわたしの話にお付き合いいただき、山形の先生方には感謝しております。そういう部分に関しては、同じ東北人というところでシンパシーを感じ合えることができるのかもしれません。

もともと、東北青年塾で懇意にしている高橋章先生がわたしと今回の学校とのつなぎ役をしてくださったわけですが、同時に、校長先生が本当に素敵な方だなぁと思いました。

『学び合い』を受け入れ、積極的に展開していこうとされる校長先生の(わたしが出会った)共通点がありまして、教職員を大切に思って、サーバントリーダーシップを発揮するといますか、とにかく、先生方を支える校長先生です。自分が考えたことを強引に進めるということはしません。

一教諭として小学校教員人生を終えているわたしでして、大学人という立場になって、学校訪問をすると、当たり前ですが、まずは、校長先生とお話をすることになります。これが、めちゃくちゃ緊張するわけです。(繰り返しますが)一教諭で終えた私は、校長室で校長先生と面と向かうと、なんだか、ご指導を得るような感じになってしまうわけですね。
で、頭をペコペコ下げながら校長室に入っていくと、ものすごく話しやすく楽しく盛り上がって帰ってくる学校(校長先生)がいらっしゃいます。
当たり前ですが、そういうところの学校の職員室は、とてもとても元気で楽しそうで笑いがあります。

今日、訪れた学校はそんな感じでした。
こういうところで働けるって、うらやましいなぁ。
校長先生が、『学び合い』を支持し、教職員が考えて行おうとしていることを後ろから刺させてくれるわけですから。

今年度の残り、発展を応援しています。



20170821 きっかけ

もし、わたしがもう一人いたとします。で、わたしがそのもう一人のわたしと知り合って、仲良くなると言うのは、ものすごい「偶然」が重ならない限り、難しいだろうなぁと思います。

わたしは、もともと、他者を嫌いにはならない性格ですが、だからといって、積極的に他者とコミュニケーションをとろうとは思いません。自分の中でのコミュニケーションの感覚というのがありまして、その心地よさが、自分からは必要がない限りは自分からは関わりになろうとはしないことです。でも、だからといって、他者を嫌っているわけでも、競っているわけでも、おとしめたいと思っているわけでもなく、わたしもそして他者全員も幸せになって欲しいと願っています。
嫌いではありませんが、苦手はあります。それは、(わたしから見て)他者を上から目線で関わってくる人、圧迫感や強引な感じ、傲慢を感じる方は、ちょっと引いてお付き合いします。繰り返しますが、だからといってそういう方を嫌いなわけではありません。苦手なだけです。

で、内面ではそう思っているわたしですが、それってもしかしたら、客観的に、外側から見たら、とても傲慢で上から目線の人間に見えるかもしれません。だって、自分からコミュニケーションをとろうとしないし、集団の中、黙って周りを見ているだけですから。

で、話をもどしますが、日々、そういう考えのもと生きている私は……。私同士は……。例えば、同じような空間に存在したとして、基本、互いに知り合いになるとか、仲良くなるとかの可能性は低いでしょうね。互いに、互いのことを上から目線、傲慢な奴と見たまま過ごすかもしれません。

ただ、何らかのきっかけ(つまり、偶然)があって、双方、話すような環境があって、ポツリポツリ会話を重ねたら、外見は○○と思っていたけれど、実際はそういう人間ではなかった……と気付くかもしれないし、同じような考えを持っているので(まぁ、設定上、同一人物ですからね)めちゃくちゃ仲良くなる可能性があります。

何を言いたいのか、うまく整理できませんが、別にわたしとわたしが仲良くならなくても互いに内面を知らないままでいいのかもしれませんが、互いを知り合う「きっかけ」という「偶然」を演出するような環境づくりをすると、自分たちだけではできなかったかもしれない「何か」の動きがつくれるかもしれません。それって、受け身とか他人任せという言葉にもできてしまうかもしれませんが、そういうことでもないような気がします……。

(結局、何を言いたいんでしょうね、自分……笑)。


20170820 次から次へと

8:00過ぎ。四日市のホテルを出るとすぐに上越に向かいました。
うれしいことに(悲しいことに……(^0^;))、やるべきことはたくさんあります。14:00過ぎ。大学に戻り、とにかくやらなければならないことに着手。

いろいろとかかって、20:00。
とりあえず、やれるところまで……。
頭は、なんとなくボンヤリ……。

わたしの欠点は、周りに人がいると仕事ができないところです。
だから、電車の中では無理。

現場にいたときも、退勤時刻と同時にほぼ毎日帰っていた理由の一つに、学校では、職員室では、同じ空間に人が何人かいるところでは仕事ができなかったことがあります。

院生時代、院生たちに協同で机が与えられていましたが、そこで研究をした記憶がありません。それは、人が周りにいると研究(仕事)ができないからでした。
どうも、わたしは根っから一人でないと、集中できないようです。

洗濯もしなくちゃだよなぁ〜。

テンパってます。

そうそう。
四日市の講座では、持参した新著、阿部隆幸・ちょんせいこ著「『学び合い』×ファシリテーションで主体的・対話的な子どもを育てる!」(学事出版)を完売しました。\(^o^)/。ありがとうございます。

Amazonで、そろそろ本格的に売られると思います。みなさんの手元に早く届きますように。


20170819 上越教育大学教職大学院サテライト講座「学び合う授業デザイン」in三重(四日市)!

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昨年度に続き、三重(四日市)で「上越教育大学教職大学院サテライト講座」を実施しました。四日市で、先生方を繋ごうとしている堀内先生という方がいらっしゃってからこその実施です。本当に感謝です。

今回は、「学び合う授業デザイン」というテーマでの実施。

昨年度は、「協同的に学ぶ」というテーマで「授業づくり」「学級づくり」の話をしたのですが、今年はより突っ込んで、『学び合い』だけに特化した3時間半の講座でした。

実は、講座の最初でもお話ししたのですが、『学び合い』に関する本を出版していることもあり、『学び合い』をテーマに研修会に招かれることが今までもあったのですけど、わたしは、『学び合い』だけで2時間、3時間……を過ごす自信がなく、結局は、その中に、ワークショップ型授業とか協同学習とか、プロジェクト・アドベンチャーとか……協同的に学ぶ仕組みをもった考え方、技術等々を紹介したり、体験してもらったりで場を濁す感じで過ごしてきました。

わたしの講座スタイルは、わたし自身が「語り」が上手でないために、「体験を通して学ぶ」という形でつくります。そうした場合、「『学び合い』を体験を通して学ぶ」というスタイルで講座を設計できなかったのです。

しかし、やっとやっと、頭の中で「『学び合い』を体験を通して学ぶ」スタイルがなんとなくできるようになったような気がしたので、それを初めて挑戦してみようというのが、今回の、三重(四日市)でした。

「語り」が苦手、下手、といいながら、思った以上に、わたし自身が熱く語ってしまい、その分、「体験(演習、実習、ワークショップ)」の時間が少なくなってしまい、あれ?自分自身、言っていることが矛盾している……(苦笑)状態でしたのが自分の中では反省です。もうちょっと精選したいと思います。

22日。山形県山形市の校内研修でも同じような内容で、研修をする予定です。今回の経験をもとに、少しは整理された場を提供できるかなぁと思っています。

それよりもなによりも、この場で、思いがけず「熱く語って」しまった理由は、そこにいらっしゃった参加者の方々のおかげです。みなさん、わたしなんかの話(笑いなんか一切入らない、東北弁の聞きにくい話)を、うなずきながら聞いてくださいました。そんな状態がわたしを熱く語らせました。わたし自身、自分の心の中にスイッチが入ると、熱く語ることができる人間なのだと新たに気付くことができました。こうしてスイッチが入れば、いいのだと思いつつも、わたしは、目の前の人の反応に大きく左右される気持ちを持つ人間です。今後も、熱く語れるかどうかはその場にかかってくるのでしょう。

そうそう。今回は、当日、その場で知ったのですが、以前から懇意にしていただいている「授業づくりネットワーク」仲間であり、先輩であり、たくさん学ばせていただいている、山川晃史先生(三重県、中学校教員)、佐藤年明先生(三重大学)がいらっしゃいました。チョー緊張!(^0^;)。でも、ご存じの方はご存じのように、お二方は昔からどんな方とでも対等にお付き合いし、受容的に受け取り、学んでくださるので、安心して研修を進めることができました。良い経験ができました。本当に感謝です。

サテライト講座としても、昨年度本講座を受けた方が、本学教職大学院に興味を持ち動いてくださっているようです。少しは貢献できているようで嬉しく思います。今年の講座でも、今後の何かにつながるとうれしいです。

この経験を次に生かします。

20170818 無念……そして、反省

本日は、三重県のある自治体にお招きを受けて研修会講師としての役目を果たしているはずでした……。

電車の時刻表を事前に調べて、接続の良い電車(と新幹線)を繋いでいけば、8時くらいの出発で間に合うはずでした。前日の天気予報等を見ていて、なんとなく不安に思った私は、少しでも早く出かけていって、余裕で現地に入ることができた方がいいと判断し、こちら始発ででかけようと判断。

が……。長野から名古屋にむかう特急電車「しなの号」の中、中津川という駅の前で、停車。「大雨によって、ここで停車します。動き出す予定時刻は判断できません」との車内放送。
「え?」
でも、それを予期してきたからたぶん大丈夫……。
と思うも、どんどん時刻が過ぎていきます。
とりあえず、すぐに現地へ連絡。たぶん大丈夫でしょう。遅れても、万が一すぐに対応できるようにしておきますとの丁寧な対応。
しかし、時間はどんどん過ぎていきます……。

結局、今、中津川付近を出発しても、現地の時刻には(少しくらい開始時刻を遅くしたとしても)間に合わないというところで、今回は、研修会を開かないということに決定……。
先方の教育委員会は、わたしに対して丁寧に対応してくださると共に、参加者の方々へも素早く対応してくださったために、動き出しの点での混乱はなかったようです。さすがであり、ありがたく思いました。

わたしの話や、提供する場は、たいしたことがありませんが、万が一、何人の方が楽しみにしていらっしゃったとしたら、申し訳なく思います。

今思うと、(その時全然気付かなかったのですが)岐阜県周辺に大雨の恐れがあるのだったら、新幹線で東京まで向かっての名古屋(そして三重)であれば、問題なかったのだよなあと自分の判断の甘さに反省しています。

本当に「申し訳ございません」の一言です。

19日には、四日市で講座があるので、そのまま三重に向かいました。名古屋には結局、4時間遅れで到着。上越妙高駅を6:35に出発し、四日市に到着したのが17時過ぎ。
こういうときって、車内でいろいろと仕事ができる人はできるのでしょうが、わたしは、なんだか、精神が安定していなくて、ずっと車窓を見て過ごすような過ごし方をしていました。ああっ、なんだか……。

反省を次に生かします。

20170817 よく遊びよく学べ!体現中!

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本日から、阿部研究室(阿部ゼミ)のお盆明け、本格的始動です。

わたしだけでなく、ゼミ生それぞれに、いろいろと忙しいのですが、今日はなんとか全員集合できるということで、この日に、5人全員の個人研究の発表と質疑応答、これからの進み方の確認等々をしました。

「学習者目線」での「授業づくり」であれば「何でもアリ」の我が研究室は、バラエティに富んだ興味関心でそれぞれに突き進んでいくようです。それはそれで、話を聞いていてとても楽しいです。もちろん、現段階で、既に深いところまで進めている人、まだまだ浅い人、いろいろありますけど、それぞれに「学び」を「苦しみながら楽しんで」くださいませませ。

で、午後は、この日しか、遊べない!!!!

ということで、糸魚川の方へ出かけていって、ゼミ生全員でショートゴルフコースへ!
わたしは、We杯以後、全然、ゴルフクラブを握っていなくて、ちょっと緊張しましたが、ゼミ生のおかげで体を動かすことができました\(^o^)/。天候も素晴らしい晴れでしたしね。さすが晴れ男の自分!

ゼミ生もね、ゴルフがメチャクチャ得意な人もいれば、打ちっ放しに言ったこともないくらいの人もいて(ちょっとゴルフ場にご迷惑をおかけしました。ごめんなさい)様々でしたけど、それはそれでバッチリ!!

全力で遊んで、全力で学ぶをそれぞれが体現しました。

わたし自身、明日から三重!!

ゼミ生からもらった元気で、突き進みますぜい!!



20170816 どんどん欲望低下中

たぶん、現時点で、衣食住に困っていないからと言う前提があるからだと思いますが(この安定が無くなったら、めちゃくちゃどうなるかわからないといことはありますけれど)、本当に、「欲」というものがなくなっています。

食べ物に関しても、何が食べたいというものがありません。食べないと死んでしまうから食べるという感じです。

物欲に関しても、何がほしいというものがありません。洋服にしても、電子小物にしても、……これがほしいというものがありません。

名誉欲も……ないですしねえ……。

こうして、どんどん、いろんなものが萎えていくのですかねぇ……。でも、そういうものが幸せということなのかなぁとも思っているところがあります。
どうなんでしょう……。


20170815 ちょっとは前進しているか……

今現在、福島の自宅。

なんとか、8月後半にある6本の講座の準備(とプレゼン作成)は、おおまかにできました……。残り、1つはちょっと考え中。

まず、講座のことをやったら、別のことを進めなくちゃ。こちらも大切。

どれもしっかりやらないと。いい加減にならないようにしないと。
わたしに関わってくださる方々に失礼にならないようにしないと。

といいながら、それなりにがんばったから、今夜は少し、ダラ〜っとしようと画策中(笑)。

20170814 息子とNUMEROで遊ぶ楽しさ!

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これが、今後、何にどう影響してくるのか分かりませんが、久しぶりにとっても楽しかった。

わたしなりに、なんだかんだいって、今年、息子に気を遣っています。中3の息子に、変にわたしの影響を与えないでいたいのと、同時に、(一見無責任に感じるかもしれませんが)情報は与えて、わたし自身はこちらがいいんじゃないかなあと思っているという気持ちは伝えても、その後、押しつけをせずに、息子の「選択」に任せているということです。

その結果、わたしの想いが伝わっているのかいないのか、息子は今までと同様かそれ以上に、自分のマイペースで生活しているらしく、妻や母にイライラさせているみたいです。強制しても、悪影響だろうなぁと思っているわたしは静観しています。でも、イライラして息子に強く当たる妻や母の気持ちも分かるので、それに対しては何も言っていません。

ということで、今年一年は、いろいろと息子にアクションしたいのですが、わたしなりに気を遣っているのですね。(それがいいことなのかどうか、わからないでいます)

で、息子がわたしが仕事しているところに、顔を出したので久しぶりに
「ちょっと、遊ぼうか?」
と声をかけました。息子もそういう気分だったらしく
「うん、何して遊ぶ?アナログなのがいいね。」
そこで、トランプで遊び始めたのですが、二人で遊ぶにはなかなか本気になれない感じで、ちょっと詰まっていたところに、そうだ……

と思い出したのが、わたしの「癖」です。
もともと、昔から、いろいろなカードゲームを集めていたので(「犯人は踊る」などね)、そのだいたいは上越に持って行ってしまったものの、持っていくのを忘れていたものがなかったかなぁと探したところ、ありましたありました。「NUMERO」というカードゲームです(上の写真)。

これ、ずいぶん前、6,7年前に買っていたのですが、一度も遊んだことがないものでした。もともと、わたしは、授業に使えるかも、何かに使えるかも、というものを見つけると、とにかく買っておく修正があります。このゲームは算数ゲームとして使えるヒントになるのではないかと買っておいたのでした。(そして、そのまま何も使わないでいたのでした)

で、息子とやりだしたのですが……。

いやぁ、なかなかおもしろかったです。

とにかく、息子と久しぶりに、大声で遊べたのがめちゃくちゃ楽しかった。こういう時間を過ごしたいんだよなぁ……。
こういう時間を奪ってしまっている、高校受験という「時間」をちょっと恨んでいます。いまさらですが、人生においてどうしてこんな時間が必要なのかなって思ってしまう……。

早く、2017年度が終わって、また息子とキャンプ、バカ話、楽しいことができますように。
やっぱり、息子と一緒に過ごすのがわたしにとっての一番の楽しみです!


20170813 なんとかなんとか

約2ヶ月ぶりくらいに、自宅(福島)で目覚める。
前回の帰宅で記憶にあるのが、自分の誕生日(6月20日)に上越へ発ったことである。その後、1日だけ何かの途中で立ち寄った記憶があるが、約2ヶ月ぶりの自宅ということになる。

もちろん、自宅には家族がいるし、息子と話をするのはこの上ない喜びであり、楽しみであるのだが、今年は自分の中で8月中に処理できるかどうか分からない仕事がたまりにたまっていて、すでにテンパっている状態である。

大学に勤め初めてからというもの、自宅ではほとんど仕事らしき仕事はできない状態にあって(つまり、自宅へは休んだり、家族と団らんしたり)、仕事モードに入れないわけなのだが、本日は、若干休みモードに入りながらも、ずっと自分の中で仕事をし続けた。

なんとか、自分の中で最低限の仕事はクリア。

もともと器の小さな自分である。他の方とは比べずに、自分の中でできるところとできないところを区別して、調整しつつ、自分の中で満足できる仕事をしっかりしていけるようにしたい。

なんといっても、仕事もそうだけと私生活も十分に楽しみたいのだ。わたしは。




© Takayuki Abe 2016