本日(2024年7月29日)の午前中,気持ちだけ沖縄に行ってきました。
少しでも沖縄気分になるために,わたしの数少ないワードローブの中から,「かりゆし」を選んでZoomに参加。
(少し地味に見えるかもしれませんが,こちらで日常着できるかりゆしを買おうと思って買ってきたんです。日常的に着ることができて満足してます。)
画面を覗くと……お,お,沖縄!!!
といいたいところですが,皆様,研修室かどこかに全員が集まった様子で,福島や新潟の学校の研修室の風景とあまり変わらなかったのが……少し残念(笑)。
校内研修ですからね,ちゃんと進めなくちゃいかんですよね。ハイ。
でも,沖縄に行きたい。
2画面を見つめての研修は不思議な気分でした
今回は,100%オンラインですから,ハイブリッドなどに比べたら断然進めやすいのですが,やはり対面がいいです(まぁ,沖縄ですからね……。金額的にものすごくなるでしょうから……くどい)。
2つの中学校での校内研修会で,あちら(中学校)は(たぶん)大画面のモニターにZoom画面が映し出されるような感じになっていたと思います。
わたしは,講座に必ず活動を入れるのですが,これはこれで,進められるといえば,進められます。活動をお願いするときは,
「はい,◯◯◯をグループで◯分ほど,お願いします。時間が来たら,モニター画面からわたしが大声で呼びかけますからね……笑」
ってな感じです。
どこでどのように,今回見つけてくださったのか。
声をかけてくださった学校,先生はわたしが一切知らない方でした。
(最近,こんな感じが多いです。うれしいですね。)
対面でないので,みなさんの表情や受け止め方がわかりません。
もちろん,活動の様子もわかりません。
「楽しんでやってくださっているかなぁ」
「しらけているんじゃないかなぁ」
いろいろと不安だらけですすめました。
2画面(2つの中学校の全体の映像と音声)は,それなりに聞こえるので,わたしが活動を促したときには,真剣に,一生懸命,そして楽しんでやられているように感じました(が,そういう方だけが特化して,画像や音声に飛び込んできただけかもしれないので,全体の様子はどうだったかはわかりません)。
うーん,どうだったんだろう。
ニーズとの関係
今回の講座のお題は,「ファシリテーション」でした。
ここはわかるのですが,目の前の先生たちが必要としている情報や技術がどんなものなのか,そこまではよく把握しきれていません。
途中,「ファシリテーションを効かした学級経営,授業経営」の映像を共に視聴してもらったのですが,もしかしたら,ここ,みなさんの要望やイメージからあまりにもかけ離れすぎているものだったかもしれないなぁ……という気持ちでいます。
このあたり,どんなだったか,後で届くであろう「感想」を待ちたいと思います。
情報収集というかアセスメント無しでの,こちらの勝手な空想による講座(これって,一つの物語<ファンタジー>になってしまっているかなぁ)になってしまっている感があるかなぁ。
せっかくだから,楽しくて,かつ,実のある講座を考えていきたいです。
まだまだ修行中。
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