RVパークとは以下を言います。
RVパークとは、日本RV協会が『快適に安心して車中泊が出来る場所』を提供するために定めた条件を満たす車中泊施設です。 全国各地に温泉、旅館、道の駅、遊園地等々の様々な施設でRVパークの設置が進んでいます。 https://www.kurumatabi.com/rvpark/
高速道路のSA、PAや道の駅を借りるときもありますが、わたしはRVパークも好きで利用します。
なんといっても、料金を支払わねばなりませんがその対価として堂々と使ってよい泊まってよいと認められていることがなんとも気分がいいです。
わたしのRV利用経験の中で、今現在(2023年6月現在)、一番気に入っているのが「やひこRVパーク」です。
【基本情報】
名称:やひこRVパーク
https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/922.html
住所:〒959-0318 新潟県西蒲原郡弥彦村麓1970
アクセス:
北陸自動車道 三条燕ICより弥彦方面へ35分 約15km
弥彦神社及び弥彦温泉街より車で約5分
以下、どのように気に入っているか書きますね。
利用料金
まず何と言ってもこれです。
ぜひ、RVパーク関係者に声を大にして伝えておきたいです。
コロナ禍がきっかけ(なのかなと思っていますが)に、全国にRVパークが続々と誕生しています。うれしいです。新潟にも、この数年でたくさん登場しています。
今後、順番に利用していきたいと思っています。
しかし、利用しようかなと思う段階で無理だぁと思うRVパークがいくつかあります。
それは、料金が高額なところです。中には、ビジネスホテルの1泊料金と同額程度のものもあります。だったら、ホテルに泊まるでしょう(笑)。
ホテルと車中泊、同じ料金でも車中泊を選ぶ方もいるとは思いますが、基本、車中泊をどうしてするのかといえば、宿泊料金等金額を安くしたいからにほかありません。にもかかわらず、利用料金を高額に設定しているRVパークを目にすることがあり、本格的にRVパークを展開したいわけではないのだなと思ってしまいます。
この「やひこRVパーク」は普通車の1泊料金2300円です(2023年6月現在)。
これなら車中泊をする意味があります。
車中泊専用施設
「やひこRVパーク」は日帰り温泉「弥彦桜井郷温泉 さくらの湯」の駐車場に設置されたのですが、RVパークのために専用の施設を新しく建てています。
建てたばかりということもありますが、RVパーク利用者しか使えないようになっているため、とても綺麗です。
トイレ、洗面(水道)、ゴミ庫、電源、それぞれに鍵がついていてRVパーク利用者だけが使えるようになっています。
とても安心で、とても安全です。
温泉施設でお風呂と食事に不安なし
日帰り温泉「弥彦桜井郷温泉 さくらの湯」の駐車場に「やひこRVパーク」があります。
ですから、お風呂も食事もバッチリです。
うれしいことに、RVパーク利用者は日帰り温泉の入館料や日帰り温泉内レストランで食事の割引があります。こうして、ちゃんと関係施設と関係しているのがうれしいですよね。
その他
Free Wi-Fi完備です。
車内でPCやタブレットで仕事ができると同時に、動画視聴等娯楽も楽しめます。
「車中泊」という言葉が一般的に使われるようになり、車中泊への捉え方も人それぞれになってきました。
以前は、車中泊と言えばある目的地へ行くための途中休憩であり、宿泊料金を浮かすためにやむを得ずにするものという感覚が大きかったのではないでしょうか。その場合、とかく安心安全が確保できる駐車スペースがあればよいというだけだったと思います。
もちろん、この安心安全の駐車スペースの確保がなかなか難しいわけですけど。
車中泊を目的としても利用できる「やひこRVパーク」
最近は、これらに加えて、車中泊そのものを目的化する人も増えています。途中休憩ではなく、そこ(RVパーク)に泊まるために行くという人ですね。わたしは、家族で車中泊をする場合は、ほとんどが前者(どこかの目的のための途中休憩宿泊)ですが、独りで車中泊する場合は車中泊を目的にしています。つまり、テントを出さないキャンプみたいな感じですね。
この「やひこRVパーク」はどちらの目的にも使えますし、日帰り温泉でずっと浸って、そこでアルコールを口にし、自動車に戻って寝る……。
そういうことができるので、とてもとてもいいところです。
わたしは、すでに3回も利用しました。
年1回は利用していることになります。
体、心、頭の疲れを癒したい……と思った時、ここに行って1日過ごすようにしています。
RVパーク初心者の方にもおすすめです。
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