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執筆者の写真あべたか

もはや紙の本を読めない体質になってしまっている私〜手元に届いたらすぐに自炊(電子書籍化)へ


2024年10月に入り,一気にブログの更新頻度が少なくなっている昨今ですが,私は以前書いた「8割仕事術」通り,気楽に気ままに楽しく日常を過ごしております。


ちょっとした近況

ブログの更新頻度が下がっている理由は,特にここに書き出すような特化した「思い」や「出来事」がないということが一番ですけど,仕事の充実に加え,仕事以外に使う時間(ここにブログを書くということが入ってくるわけですけど)に夢中になり,自身の8割仕事術な性格が加わって,無理しない生活を続けることで,こんな感じになってます。

そうそう。SNSはもはや理由がない限り一切見なくなってます(それって,幸せなことやなぁ〜)。


私生活は読書にずっぽり

じゃ,一人暮らしをしている日常生活で何をそんなに夢中になってるの?

ということですが,相変わらず「読書」です。

「仕事」から離れたら,ずっとずっと本を「読む」か「聴く(Audible)」かしています。


財布を持つのをやめて,ポーチ等小さなバッグなどをもたずに手ぶら移動するスタイルに変えた私ですが,ここにBoox(電子書籍用端末)手に持ち,ワイヤレスイヤホンをポケットにいれると外出準備完了です。


移動時は,イヤホンで読書(Audibleで本を聴く)し,少し立ち止まるとき(カフェ等)はBooxを開いて読むですね。

私生活の場合,少し仕事から離れるという意味で,本の内容も専門書ではなく,小説がほとんどです。KindleUnlimitedで自分が好きそうな分野を片端から読んでいます。


こんな感じで,読書はほぼ100%,電子書籍(Kindle)か電子書籍化したもの(自炊)をBooxで読んでいます。


整理する自炊から,読むための自炊へ

自分で電子書籍化することを「自炊」といいますが,自炊を始めた当時(2004年頃)と今では自炊した書籍の扱いが自分の中で変わってきました。


自炊を始めた当初は,自分の部屋にどんどん増える本をどうにかしたかったことがきっかけでした。ですので,どちらかというと本を読んだ後に自炊をする……みたいな手順が多かったですね。ですので,自炊は物理的な整理という感じです。その後,電子的に扱えば,文字検索ができるし便利だなというくらいでした。

ですので,どちらかというと実際の「読書」は紙の状態でしていたことが多かったです。当時の電子書籍を読むためのデバイスは私はiPadでしたが,ここに入れておく電子書籍はなにかの時に検索をかける書籍が多かったわけです。


でも今は違います。購入した本,これから読もうと思う本,まだ読んでいない本から積極的に自炊しています。これは,私は最近,ほぼ100%デバイス(今は,BOOX Tab Mini C)で本を読んでいるからです。

iPadでの読書は,iPadのバックライトが目に厳しくて長時間続けることはできませんでした。しかし,BOOXのような電子ペーパーディスプレイを通して,画面を見ることで紙の本を読むと同等になります。(ですから,最近,紙の本を読むのもつらくなってきた……という方は,このデバイスを使ったからといって読書が楽になるわけではないと思います)


加えて,過去に何度も書いていますが,紙の本での読書以上のメリットがあります。


例えば,上の写真の本。これ,読みたくて読みたくて,注文したわけですけど,こんなに大きくて重い本は日常的に持ち歩くわけには行きません。

これを思い切って自炊します。(ちょっとかわいそうな気分は若干持っているので,そういう意味でこの本のタイトル等をぼかしました……苦笑)


(本当は,最初からKindleで購入してしまえばよいわけですけど,そうはいかない事情と背景がいくつかあるのです。まぁ,その説明はいつか気が向いた時に……。)


こうすることで,ちょっとした待ち時間で,カフェで,日帰り温泉で,駅のホームで,電車の中で……いつでも読むことができます。


気になる箇所をマーキングし,メモを残し,それをそのまま自分のPCにダウンロードできます。このデータをすっと,自分の第二の脳であるScrapboxへ記録すると何かのきっかけで検索に引っかかる……という流れです。


これって,Booxを手に入れたことが大きいなぁ……。


世の中の進化は早いので,数年後,どうなっているかはわかりませんが,このままの発展した感じで,自分のキャリアを終えるときに必要なデバイスは,スマートホンとその時に一番性能のよいBooxのデバイスを手に入れればそれでよい感じですかね。今のところ。


ちなみに,Booxは以下から購入できます。


そして,わたしはBooxの回し者ではありません(笑)。

基本,「電子ペーパーディスプレイ」で電子書籍を扱えるデバイスであれば全て選択肢に入ると思います。今のところ,わたしのリサーチではわたしの使い勝手に一番フィットしているのがBooxという感じなんですね。

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