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久方ぶりのアドベンチャープログラムのファシリテーター体験


年に1回程度,どこかから声をかけられてます

年に1回程度,アドベンチャー・プログラムのファシリテーターとしてお願いされて小学校現場に出かけています(ほとんどは中越ですね)。別に組織的なつながりで声をかけてもらえているわけではなくて,たんなる偶然とは思いますけど。


どんどんどんどん腕がなまっていっているわけで,ちょっと恥ずかしいのですが,声をかけていただけるだけで光栄なので,わたしなりの準備をして,出かけてきます。


本日は,小学生90名と一緒にアドベンチャープログラム体験をしてきました。

いやあ〜楽しかった。興奮した。緊張した。そして,反省した(涙)。

これは,わたしの感想なので,子どもたちも楽しかったと思ってもらえていたらうれしいな。


わたしの最初のインストラクションを子どもたち全員がしっかり聞いて,わたしのお願い(例えば,活動をやめる時の合図とそれに対しての反応)もしっかり,ちゃんとできる子どもたちで,行う活動行う活動,とても楽しく(見ている私が思っているだけかもしれませんけど)できました。


体育館を「安心」「安全」空間とするために,積極的なチャレンジと,それに伴う建設的な失敗に対して「ドンマイドンマイ」「大丈夫大丈夫」という声かけのススメなどを入れておいたところ,体育館のところどころから笑顔とともに素敵な声掛けがたくさんありました。


校長室に戻ってきて,校長先生とお話をした時

「(いい意味での)子どもたちの意外な姿,表情,態度が見られたのがとてもうれしかったです」

とお話し,具体的に「あの子」や「その子」「この子」のいつもの姿と本日の姿について楽しそうに嬉しそうにお話する姿は,わたしも幸せになりました。


ちょっとリフレクション

もちろん,反省点(こうすればよかったなぁ)というところがあります。

わたしの癖でもある時間貧乏性(勝手に命名)です。

わたしのキャパシティの狭さから,与えられた時間をめいっぱい使えるかどうか心配になるのですね。つまり,60分の時間をいただいたとして,50分で終わってしまったらどうしよう,45分で終わってしまったらどうしよう……という心配性です。

どうも,年々,臨機応変というものができなくなっている自分がいて,その時に「パッ」とアイデアが浮かばない時があるのですよ。それで,ちょっと多めのアクティビティとか,内容を用意していきます。

で,たいていは,心配する必要はなくて無事,与えられた時間を十分に満たすくらいの活動ができるのですが……。

その時の問題が,自分が最初に考えていた「メインイベント(つまり,中心の活動)」まで十分にたどり着かなかったり,たどり着いたとしても活動時間が不十分で子どもたちにとっては消化不足に陥ったりすることがあるということです。


ちょっとどうにかしなくちゃいかんですな。この性格。

時々思うんですよ。

少しくらい,早めに終わってしまうくらいの時間設定にしておいて,延びたら延びたでOK。

もし,早めに終わってしまったら,全体の活動の振り返りを,まるでそうするか前から決めていたように振る舞って進めれば良い……とね。


もうちょっと修行します。


いろんな考え方,迫り方があって,アドベンチャープログラムの進行がもう既に生き方の一つになっているような方は,目の前のこどもの様子,集団の様子を見て,次から次へとその場に適当なアクティビティを展開し,リフレクションも進めていくのだろうなぁ……。


美味しい昼食

本日,伺った学校は「snow peak」の一大拠点「HEADQUARTERS Campfield」がすぐ近くにある学校でした。

ここ,すごいですよ!みなさん,ぜひ行ってみて!


もう,昼食決定!です(笑)。

本当はお風呂も入ってきたかった。

まぁ,一人で行ってもつまらないから妻と行くんです。息子と行くんです。それまで楽しみに取っておくんです。


昼食の時間,ほんのちょっとだけ,別の世界(いつものわたしの休日モード)に入ることができました。


声をかけていただき,あざす!


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