(研修時の写真を撮りそこねたので,自宅近くの大好きな安達太良山の景色を!)
年齢に呼応するように,どんどんアウトプット欲が減少しております(汗)。
ちゃんとせねば!
今年初夏に続き,今年,2度目の訪問をしてきました。
学習者目線での学級経営,授業運営を進めようと校内で取り組んでいました。
学級会の様子を参観させてもらいました。
子どもたちが,互いに尊重し合いながら(リスペクトし合いながら),意見交換をしていくさまは,参観しているこちらも幸せな気分になります。
今は,過渡期ということで,校内ではいろんなことに授業チャレンジしていくようで,今後がとても楽しみです。
研究授業,授業後の検討会,という流れでしたので,わたしが話す時間は60分でした。
初夏に続き,2度目の訪問ですが,これはこれで,「講座のつくりかた」は難しいです。
全員が全員,わたしが初夏に話したことを覚えていて,次に進める状態であるのでしたら,次の内容を迷わずに準備していけます。
しかし,
数ヶ月前の話など覚えていないのが普通です。
今の学校は,数ヶ月単位でそれなりの人数のスタッフの入れ替わりがあります。
初夏の講座の内容は「協同学習のはじめの一歩」的な内容で,今回は「教室ファシリテーションのはじめの一歩」という内容で進めました。
「協同学習」を進めていく教員が,ファシリテーションの考え方,進め方を身につけていることで学習者目線での学び(授業)が加速するからです。
初夏の講座で触れたことや,昨年の講座で触れたこと(昨年もお招きいただいてました)で,わたしが「とてもとても重要だと思っていること」を重ねながら,新しい内容も紹介していくという形をとりました。
講座後,室内が明るく,華やかになった感じがしました
お別れの挨拶でも,みなさんの元気が伝わってきました。
わたしの話や演習で,少しは明日からの見通しや元気を持つことができた先生がいるような気がして帰ってきました。
とはいっても,わたしは,数十分,その学校にお世話になるだけです。
補充したエネルギーはそんなに長続きしません。
現場にいる方々同士で,互いに補えあえたらいいなぁと思っています。
応援しています。
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